妖怪・こむら返り。

なんでもない日常
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真夏の恐怖。


先日、就寝中、
人生最大の「こむら返り」に襲われた。


「こむら返り」の「こむら」は、ふくらはぎのこと。
筋肉が痙攣(けいれん)し、突然、激痛が走ったのである。


ここまで痛いのは初めてだ。
しばらく、ベットの上で、のたうち回る。


朝になったが、
その後も、痛みが引かない、歩けない。


情けないが、
その日は、大事をとって、お休みを貰うことにしたのである。


翌日、すっかり良くなり会社に出社。
同僚に、その恐ろしさを伝えていたところ、
一人の女性が、嬉々として、アタシにこう告げた。



「こむら返り? それ、夜中に身体が動けなくなるヤツでしょ?」


「急になると、怖いよねぇ」


「念仏とか唱えれば、いいんじゃない?」














え? それ……。




















「金縛り」だよね?


本日のまこメシ。


金縛りでは、


会社は休まない。


【土用の丑の日の残り物をスーパーで割安ゲットしたのだよの今宵のまこメシ。】
・鰻丼
・わかめスープ
・かぼちゃの煮物
・きゅうりの浅漬け
・豆乳




就寝中の「こむら返り(足がつる)」の原因は、
栄養不足、水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差などがあるそうだ。


アタシは栄養不足はあり得ないので、水分不足といったところか?
汗をかき、冷房使用している夏の夜こそ、多く見られる症状みたいだし。


寝る前のコップ一杯の水分補給が効果的だが。


はて。
「妖怪・こむら返り」にも、効果はあるだろうか?

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