日常

なんでもない日常

隣は何をする人ぞ。前編

隣人ガチャ。 引越の季節。 賃貸マンションに住むアタシは、次は、どんな人がやって来るのだろうとドキドキしてしまう。 良い人に恵まれれば、快適な生活を送れるが、ブラック住民に当たれば、地獄の生活となっちまうからだ。 昔、住んでいたマンションの...
ああ、腹立たしい。

日本は、犯罪者に甘い?

やんごとなき事件発生。 アタシは、警視庁 公式防犯アプリ「Digi Police(デジ ポリス)」を利用している。登録しておくと、近隣の犯罪発生情報などを、いち早くメールで知らせてくれるからだ。 町内で、刃物を持った人がウロついているとか、...
なんでもない日常

いつか立場は変わる。

インバウンド価格。 桜が満開の上野公園を散歩。今年も、沢山の外国人が訪れていた。 円安の影響もあるのだろう。巷(ちまた)では、インバウンド(外国人旅行客)向けに1万円超えの海鮮丼が登場したり、1泊10万円超えの部屋が、連日、満室なんだとさ。...
まこメシ。

「そばよし」の汁に溺れる。

そばよし 日本橋店 日本人のソウルフードでもある蕎麦。キミも、ここぞという名店を知っているに違いない。 しかし。この「そばよし」も、中々の強者(つわもの)である。化学調味料を一切使用しない「つゆ」が、抜群に旨いんだ。「そばよし」は、老舗(し...
なんでもない日常

アタシはビビり。

臆病者。 アタシは、コンプレックスや劣等感が強いせいか。相手に迷惑をかけるんじゃないか、怒らせてしまうのではないかと、すぐに不安になる。 俗に云う「ビビり」である。 高級そうな店や、お洒落な店は、足を踏み入れることを躊躇(ためら)っちまう。...
映画

『踊るプロジェクト』再始動。

映画『踊る大走査線』 織田裕二が主演を務めた大ヒットドラマ「踊る大捜査線」シリーズの新作映画が帰ってくる。 2024年秋公開予定。主演は、室井慎次役の柳葉敏郎である。 1997年の連続ドラマ開始以来、スペシャルドラマや、劇場版6本(スピンオ...
なんでもない日常

オトナの未来。

飽くなき欲求。 昔、師事していた巨匠と呼ばれる高齢の映画監督が、よくこんな話をしてくれた。 「私は、あと2本、映画を撮る」 資金が底を尽きようとも、高齢になろうとも、病魔に侵されようと、 あと2本。 「あと1本」とは云わない。「次が最後」と...
なんでもない日常

それが恋なんて気づかずに。

恋? 友情? あの頃はまだ。恋がなにかも分からずにいたんだ。 ただ、楽しくて。ただ、会いたくて。それだけで、毎日が幸せだったんだ。だけど。キミの隣で、可愛いあの子が寄り添うのを見かけた時に。 トクン。心臓が、小さく鳴ったんだ。 まだ幼かった...
なんでもない日常

禄を食(は)む。

早期退職。 いつの頃からか、早期退職を夢見るようになった。 仕事は、嫌いじゃないけれど、自由な時間を手に入れたくなったんだ。 朝の公園を散歩して、空いているカフェでブランチしてさ。 平日に、知らない街を訪れて、夜は、気の利いたツマミで晩酌を...
なんでもない日常

消防訓練。奮って参加してくれたまえ。

消防訓練。 春の火災予防運動週間に伴い、先日、アタシが働くビルでも、消防訓練が行われたんだ。 そこで、久しぶりに消火器に触れてみたのだけれど。 あれ、使い方がわからねぇ。それに、こんなに重かったっけ? 人は忘れるイキモノだから。やっぱ、いざ...