まこメシ。

仕事

会社でただ良い顔をしていられたらどんなに幸せだろう。

静かな葛藤。人を褒めるのは好きだ。きちんと見ていたよ、と伝えられる気がするから。「アナタのそういうところ、素敵だね」「キミがいてくれて、ホント助かるよ」お世辞ではなく、正直に素晴らしいところを褒めると、そのたびに相手の表情がほどけて、アタシ...
仕事

あの人は反面教師。震えている。

反面教師。「あの人みたいには絶対ならないようにしよう」心の中でそっと手を合わせる。あの人の何が問題で、自分はどう振る舞うべきか。目の前の反面教師に、イラ立ち半分、感謝半分である。締め切りはルーズ。指示はあいまい。机の上はゴミの山。自分の発し...
ああ、腹立たしい。

みんな自分が正しいと思って生きている。だよな?

「普通」とは?「普通はこうですよ」尖った声で、あの人が云った。その「普通」は、どこの家庭で育って、どこの会社で教わって、どんな失敗から生まれた「正しさ」なのか、アタシは知らない。その人の「普通」を押し付けられた気がして。アタシの「普通」を処...
なんでもない日常

日常に隠れた相手の優しさを探せないでいた。

バトン。新人の頃、職場の先輩から受け取った優しさを、大抵すぐには気付けなかった。アタシの失敗を、「小声」でそっと教えてくれたり。アタシのどうでもよいプライドを守るために、自分の過去の失敗談を披露してくれたり。飲み会の席次を、危険人物から遠ざ...
なんでもない日常

食料品がまた値上げ。もうムリ!

続く値上げラッシュ。今日もレジ前で、「またか…」と力尽きそうになる。「合計は大体このくらい」の金額を、いつも軽く超えてくるからだ。卵パックさんは、高級ブランドの宝石ケースくらいの扱いになり、あんなに可愛がっていたちくわチャンでさえ、上から目...
なんでもない日常

ひとりはホッとするくせに。

ひとり。ひとりはホッとするくせに、少し寂しくなってきた。ひとりでいると落ち着くのに、ふと胸のあたりがきゅっとする。誰にも気をつかわなくていいし、返信を急かす着信もない。仕事に追われ、やっと迎えた週末は、アタシだけのご褒美だ。なのに、ふとテレ...
仕事

なんかちょっと仕事で失敗しちまったようだ。

あわわ。なんかちょっと仕事で失敗しちまったようだ。世界の終わり、とまではいかないけれど、胃のあたりがきゅっとなる。誰かに責められたわけでもないし、その場は何となく切り抜けてしまったけれど。自分の失敗は自分が一番知っていて、ダメな自分は自分で...
なんでもない日常

エアーで猫を飼い始めた。

妄想プレイ。エアー(想像上)で猫を飼い始めた。名前はまだない。会社からくたくたで帰った夜、「おかえり」よりも先に「ボクのご飯は?」と鳴いてきて、透明なしっぽを、ぱたぱたと揺らすんだ。休みの日には、一緒に日向ぼっこもするよ。たまにレースのカー...
スピリチュアル

第181柱 『亡くなった友人の声がする』

生きていられるだけで、いいじゃない。「生きていられるだけで、いいじゃない」あの子は笑顔でそう云って、次の春を待たずに逝ってしまった。残されたアタシは、その言葉をお守りみたいに掌(てのひら)でぎゅっと握りしめたまま、また新しい季節を迎えようと...
なんでもない日常

枯れる人、枯れない人。

分かれ道。アタシの会社には、定年(60歳)を迎えた後も、雇用継続を選ぶ人たちが沢山いる。そんな方々の見た目や、心の温度は、「時の風」が吹き抜ける中、静かに二つに分かれて行く気がしている。与えられるだけの水を待ち続け、満たされない渇きを見ない...