まこメシ。

なんでもない日常

最近、退職したあの人は、未来のアタシかもしれない。

予告扁。先日、職場を去った60代の女性は、いつものように明るく、いつものように誰にも媚びず、最後まで、ちゃんと自由だった。独身。賃貸暮らし。趣味は海外旅行。現在は、そこに「無職」という肩書が加わったことになる。余計なお世話だと知りながら、気...
なんでもない日常

ひとりで生きていく気、満々なアタシ。

断捨離。ペアの食器を見つめ、アタシは静かに悟った。ああ、これ、二人分はいらないな、と。パジャマも、季節ごとに一着あればいい。洗って、着て、また洗って、着る。誰も泊りに来ないしな。客用の布団と枕も捨てた。タオルも、数枚、雑巾へと格下げだ。二人...
なんでもない日常

亡き母へ。

お彼岸。母が亡くなってから、もう25年の歳月が流れたというのに、不思議なもので、人の胸に棲みつく「悔い」というものは、年月を重ねれば薄らぐどころか、かえって増していくものなんだね。もっと話せば良かった。もっと一緒に出掛ければ良かった。何気な...
なんでもない日常

髪型を変えたい。そう思い続けて、もう何年?

気付けば、いつものアタシ。髪型を変えたい。そう思い続けて、もう何年?同じ髪型、同じアタシ。結局、いつも、現状維持。だけど、ホントは思っている。前髪を変えたらどうかな?毛先を遊ばせたらどうかな?そしたら、アタシもちょっとだけ「オシャレさん」に...
なんでもない日常

正義は、ちょっと笑えるくらいでちょうどいい。

理想のヒーロー。アタシは、『スーパーマン』が好きだ。『北斗の拳』も好きだ。そして、『ヤンクミ(ごくせん)』も大好きだ。殴るためじゃない。倒すためでもない。守るために、強い。つまりアタシは、 弱き者を守るために、やたら強い人が好きなのだ。空を...
なんでもない日常

本当の贅沢ってなんだろう。

好きなものを好きなだけ?以前、大好きだった甘エビを箱ごと抱えて、ひとりで平らげた夜がある。最初のひと口は、確かに天国だった。とろける甘さに、頬まで緩んで、嗚呼、アタシ、今、ちゃんと自分を喜ばせていると感じたんだ。だけど、口いっぱいのご馳走は...
なんでもない日常

「大好き」と「我慢」の狭間で。

揺れる想い。あなたと居ると、確かにアタシは、いつも愉しい。どうでもいい話でたくさん笑って、今日が少し柔らかくなっていく気がする。この人がいてくれて本当に良かったと何度も思った。なのに、心のどこかで小さな棘が引っかかるときもある。言いたいこと...
なんでもない日常

最近、暑すぎて死す。

あ、暑い…。朝起きた瞬間から、もう終わっている。コンプライアンスすれすれの顔面で起床する。エアコンをつければ電気代が泣き、エアコンを切ればアタシが泣く。どっちにしろ、財布かアタシか、どちらかが犠牲になる寸法だ。電車の中では、まだ何もしていな...
なんでもない日常

寂しさの正体ってなんだろう?

いろんな寂しさ。「寂しい」ってなんだろう?それは、隣に誰もいないことじゃないことを、アタシはもう既に知っている。誰かと笑い合っているのに、手を伸ばせば触れることができるのに、それでもガラス一枚隔てたような遠さを感じ、その時流れる胸の冷たさを...
なんでもない日常

回復と小さなご褒美デー。

三連休。三連休の入口。何の予定もないはずなのに、朝から小走りの一日が始まる。洗濯機を回して、シンクを片付けて、会社と私用のメールをチェックして、洗剤が切れそうだったなと、お店に走る。気付けば、休んだ実感がどこにもないまま、時間が過ぎていく。...