まこメシ。

なんでもない日常

きっといい夜になる。

大型連休終了。騒(ざわ)めいたゴールデンウィークも終わり、やっと日常に戻った。窓の外では、相変わらず忙しそうに世界は回っているけれど、この小さな部屋だけは、時間がゆっくりと流れている。ゴールデンウィークは、どこにも旅行に出かけなくても、連休...
なんでもない日常

断捨離したくて、家中の扉を開けてみた。

扉。断捨離しようと思って、家中の扉を全部開けてみた。クローゼットの扉を開けると、「いつか着るかも」の服たちが、肩を落としながら、まだここにいてもいい理由を、喚(わめ)き散らしていた。食器棚の扉を開けると、人数分をとうに超えた皿たちが、もう訪...
なんでもない日常

どうせまた悪が勝つんでしょ?

最後に善は勝つ?アタシの職場は、狡(ずる)い人ばかりが得をして、良い人ほど損をする職場である。卑怯な人が獲得し、優しい人は奪われたままだ。善意でやったことは、いつのまにか「当たり前」に変わっていく。責任はいつも真面目な人の肩にだけ落ちてくる...
なんでもない日常

ヤクルト1000とアタシ。

ヤクルト。ボクの名前は「シロタ」。これから、数えきれない仲間たちと旅に出る。合言葉は、「ちゃんと腸まで届きますように」。互いに頷(うなず)き合い、さぁ冒険へと出発だ。キミが蓋を開けた瞬間、ボクたちの世界は一気にひっくり返る。ぬるくて長いトン...
なんでもない日常

なんかよく小銭を拾うんだけど。

小さなお金。なんかよく小銭を拾うんだけど。今日も、また、信号待ちの足元で小さく光る一円玉を、服従するように跪(ひざまず)き、うやうやしく拾い上げた。昨日は、誰もいない駅の階段で、その前は、よく行くスーパーの前で、腰を曲げ、深々とお辞儀するみ...
なんでもない日常

さぁ、ハリー・ポッターに会いに行こう。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』(ネタバレなし)今さらだけどさ。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を観に行った。2022年に開幕した大人気の日本公演も、ついに、2026年12月27日で千秋楽を迎えるそうだ。鼻息荒く、ここ、TBS赤坂ACT...
なんでもない日常

春を見つけに。

春の使者。春を探して、街を歩いた。雲を超えて、風を散らし、雨を抱いて、遠くまで歩いた。いつの間にか、日の出は早まり、日没は遅くなっている。植物は芽吹き、桜は生き生きと咲き誇っていたよ。街には、卒業式とか、入学式とか、新生活の始まりを思わせる...
なんでもない日常

使わなくてよい言葉の詩(うた)。

言葉の刃。人には、生涯、使わなくてよい言葉があると思う。ココロに刺さる刃(やいば)のような、誰かを責める攻撃の言葉。虚偽を重ねる嘘の山、真実を隠す歪(ゆが)んだ言葉。相手の価値を奪い去る、勝手に決めつけた粗雑な言葉。深く語らず響くことなく、...
なんでもない日常

狡賢(ズルがしこ)い人。

もっと気楽に生きたい。ほら、まただ。あの人は、要領よく立ち回り、おいしいとこだけ持っていく。普段は仕事もせず、サボってばかりいるというのに。上司や利益になる相手にだけ愛想を振りまいてさ。そうでない相手には、冷淡に接している。狡賢(ズルがしこ...
なんでもない日常

あわわ。家賃の値上げ。

値上げラッシュ。またもや響く値上げの声。暮らしに忍び寄る黒い影。食品、光熱費、国民年金保険料。値上げラッシュに怯える日々。そして、ついに、我が家にも来ちまった。家賃の値上げのお知らせが。1ヵ月3000円の値上げだって。15年くらい住んでいる...