ひとりはホッとするくせに。

なんでもない日常
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ひとり。


ひとりはホッとするくせに、
少し寂しくなってきた。


ひとりでいると落ち着くのに、
ふと胸のあたりがきゅっとする。


誰にも気をつかわなくていいし、
返信を急かす着信もない。


仕事に追われ、やっと迎えた週末は、
アタシだけのご褒美だ。


なのに、ふとテレビを消した瞬間、
部屋の静けさが思ったより大きくて。


さっきまで「やっとひとりだ」とホッとしたくせに、
この沈黙を割る誰かの笑い声を探してしまうアタシがいる。


ひとりは気楽。
ひとりは安全。
ひとりは愉しい。
ひとりは幸せ。


その全部が本当で、
その全部がちょっと寂しい。


この矛盾を説明できる言葉を、
アタシはまだ持っていないから。


今はただ、その全てを抱えたまま、


ひとり静かに呑んでみる。


矛盾を楽しみながら、呑んでみる。


本日のまこメシ。


好きなモノを好きなだけ。


やっぱ幸せ。

【誰かと分け合えばもっと幸せ?の今宵の晩酌のまこメシ。】
・エビとブロッコリーのアヒージョ
・白パン
・芋芋グラタン(サツマイモとジャガイモ)
・セロリのサラダ
・赤ワイン




もしも、この静けさを分け合える誰かがどこかにいるとしても、


その人と一緒にいる夜も、
きっとアタシは「ひとりの時間が欲しいな」なんて、ワガママを云う気がする。


だけど、「ひとりはホッとするくせに、少し寂しくなってきた」最近のアタシも、
確かにちゃんとアタシの一部で。


だからこそ、そのココロの声も見て見ぬふりはしたくはない。





確かに、この自由はずっと欲しかったものだ。
毎日、結構楽しくやっているよ。


だけど、未来のアタシは、
ちゃんとひとりの時間も謳歌しながら、
大事な人たちとも笑い合えていたらいいね。


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