スピリチュアル 第19柱 私の母さん神様『職場での憂鬱』 職場での憂鬱。父や母さん神様、たま神様にも見守られ、自分の人生を走り始めた。東京での一人暮らしは楽ではないが、「自由」という何より得がたい宝を得た。仕事はキツかったが、毎日、楽しく充実していた。が、いつの時代も苦悩させられるのは、それに伴う... 2021.09.19 スピリチュアル
スピリチュアル 第18柱 たま神参上!『初めての家族』 初めての家族。吾輩はネコだ。天涯孤独のオス猫である。親とはぐれたのか、捨てられたのか。実際のところ、よく覚えていない。気付いたら、ひとりぽっち、ヨレヨレと北関東のあぜ道を彷徨(さまよ)っていたんだ。ある日、オレは、小さな家に辿り着いた。寒い... 2021.09.17 スピリチュアル
スピリチュアル 第17柱 私の母さん神様『瞑想と鏡と睡眠と』 睡眠のチカラ。アタシは、見えない世界へアクセスする際に、よく「睡眠」を利用する。顕在意識が働いていない睡眠中の方が、スピリチュアル・メッセージを受け取りやすいからだ。母さん神様が夢枕に立ってくれたり。魂の作戦会議に出かけたり。不思議な夢から... 2021.09.15 スピリチュアル
スピリチュアル 第16柱 私の母さん神様『魂の作戦会議』 魂の作戦会議父に背中を押され、北関東の実家を出た。花の東京で一人暮らし。新しい人生の始まりだ。誰かを頼れる環境から、自分の面倒は、全て、自分でみる環境へ。仕事も責任が増してゆき、家に帰れば、精根尽きて泥のように眠るだけ。一人暮らしをいいこと... 2021.09.13 スピリチュアル
スピリチュアル 第15柱 私の母さん神様『父と娘』 父と娘。母の死後、父と娘の二人だけの生活が始まった。一時は、生きる気力を失っていた父も、少しづつ元気を取り戻してきたようだ。なにげない日常は、限りなく愛おしい。しかし、その日常こそが、時に、煩わしくなることもある。どんな時でも、腹は減るし、... 2021.09.11 スピリチュアル
スピリチュアル 第14柱 私の母さん神様『天の羽衣(あまのはごろも)』 天の羽衣(あまのはごろも)。夢枕に立つ母は、いつもステキな服を着ている。ある時は、純白のドレス。またある時は、上品な和着物。生前は、自分のお洒落よりも、夫と子供達を優先するような人だった。あちらの世界では、自分のお洒落を、存分に楽しんでいる... 2021.09.09 スピリチュアル
スピリチュアル 第13柱 私の母さん神様『天国に一番近いババア』 天国に一番近いババア昔、実家のすぐ隣に駄菓子屋さんがあった。切り盛りをしているのは、優しくて、明るいおばあさん。近所の子供たちの人気者だ。いつしか駄菓子屋さんは閉店してしまったが、それでも、おばあさんは、いつもお店の前で笑っていた。時は流れ... 2021.09.07 スピリチュアル
スピリチュアル 第12柱 私の母さん神様『神様ルール』 神様ルール。あれから、母は、丑三つ時(うしみつどき:午前2時)にパタリと現れなくなった。母の不在(死)に慣れぬまま、時を過ごしていたが。五十日祭(仏教でいう四十九日)を過ぎた頃、母は次なる「不思議」を運んできたんだ。ちょいちょい「夢枕に立つ... 2021.09.05 スピリチュアル
スピリチュアル 第11柱 私の母さん神様『丑三つ時に会いましょう②』 丑三つ時に会いましょう②それから毎晩。午前2時(丑三つ時)になると、死んだ筈の母が現れた。夢か現実かは、わからない。とろとろした浅い眠りに落ちていると、母が足元からやってきて、無言で横を通り過ぎるのだ。1日目は、ただ「気配」だけだった。次の... 2021.09.03 スピリチュアル
スピリチュアル 第10柱 私の母さん神様『丑三つ時に会いましょう①』 丑三つ時に会いましょう①母の葬儀を終えた日の夜のことだ。酷く疲れていて、身も心も硬直したまま、布団に入った。とりとめのないことばかり、浮かんでは消え、消えては浮かぶ。疲れているのに、眠れない。かと思うと、乱暴に、浅い眠りに引きずり込まれる。... 2021.09.01 スピリチュアル