おっちょこちょい。

なんでもない日常
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おっちょこちょい。


天然。
ドジ。
うすらバカ。


表現方法は色々あるけれど。
どうせなら、「おっちょこちょい」を選びたい。


「どんくさい」と詰(なじ)るより、
「おっちょこちょいだね」と笑いたい。


ちょっと失敗しちゃったけれど。
柔らかくて、愛嬌があるのだよ。


言葉って、不思議。
表情があるし、
温度もある。
毒にも薬にもなるんだ。


だから。
誰かに何かを伝える時は、
出来るだけ、あったかい言葉を選びたい。


「おっちょこちょい」の温度を学びたいんだ。

おっちょこちょいのサンタさん。


本日のまこメシ。


「おっちょこちょい」を連呼していたら。

「おっちょこちょい」→「おちょこ」→「日本酒」の連想ゲームになっちまったのだよ。


【最近「おやじギャグ」が身体から染み出してくる危険度MAXの晩酌のまこメシ。】
・豚肉と野菜のソテー すりおろし玉ねぎソース
・カボチャの煮物
・日本酒


「おっちょこちょい」の意味は、”軽率にものごとを考え、行動するさま”。
元来、良い意味ではない。


誕生も古く、1800年後半から、東京(江戸)を中心に使用された俗語で、
「おっちょこちょい節」という流行歌まであったそうだ。


やっぱり不思議。
同じ言葉でも、時代が変われば、使い方も変わる。
使う人次第では、意味もニュアンスも変わるのだよ。


言葉って。
生き物みたいだね。

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