亡き母へ。

なんでもない日常
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お彼岸。


母が亡くなってから、
もう25年の歳月が流れたというのに、


不思議なもので、
人の胸に棲みつく「悔い」というものは、


年月を重ねれば薄らぐどころか、
かえって増していくものなんだね。


もっと話せば良かった。
もっと一緒に出掛ければ良かった。


何気ない優しいひと言でも、もっとあなたに渡せたなら、
想い出は今より温かかったのかな?

もっと一緒に笑い合えば良かった。
もっとそばにいれば良かった。


失ってから気付くものは、
どうしていつもこんなに大きいのだろう?


伝えられなかった優しさも、
返しきれなかった大きな恩も、


触れられない空の向こうで、
静かに揺れている気がする。


もしも願いが叶うなら、
あなたのそばで他愛もない話をひとつ、ふたつ。


そして、道端の花など一緒に眺めながら、
どちらからともなく笑い合って、


そんな何気ない一日を、


ただ、もう一度だけ。


本日のまこメシ。


酒好き、スイーツ好きは。


母のDNA。


【しっかり引き継ぎました!の晩酌のまこメシ。】
・チーズと茄子と挽肉のトマトソースグラタン
・白パン
・枝豆
・ビール



ねぇ、お母さん。


何年経っても、こうしてなお、あなたに語りかけてしまうのは、
きっとアタシの心のどこかに、あなたが今も生きているから。


声は届かずとも、
触れることは出来なくても、


あなたの面影や温もりの記憶は、
この胸の中心に大切にしまわれているよ。




あの頃には、当たり前過ぎて言えなかった「ありがとう」を、今さらだけど、そっと捧げよう。


そして、願わくば、この遅すぎた想いが、


秋の夜の風と一緒に、


あなたの元に届きますように。



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