三連休。
三連休の入口。
何の予定もないはずなのに、朝から小走りの一日が始まる。
洗濯機を回して、
シンクを片付けて、
会社と私用のメールをチェックして、
洗剤が切れそうだったなと、お店に走る。
気付けば、休んだ実感がどこにもないまま、時間が過ぎていく。
ソファに沈んで深呼吸ひとつ。
何だか理由もなく、心がぐったりとしている。
嗚呼、最近、仕事が忙しかったな。
有給休暇も久しく取っていないな。
この三連休くらいは、
誰にも見せなくていい自分でいたい。
ちゃんとやった報告もいらない。
充実してますアピールもいらない。
スマホを伏せて、
時計も外して、
やる気も一緒に、
ポケットの中にそっとしまいたい。
今、部屋に溢れるのは、
エアコンの音と、湯気の立つマグカップ。
もう、これだけで「ちゃんとした休み」と呼ぶことにしよう。
この三日間は、
頑張らないために使います!

本日のまこメシ。
晩酌で。
ほどけていく。
【ご褒美メニューの本日の晩酌のまこメシ。】
・サザエのつぼ焼き
・中とろのお刺身
・栃尾の油揚げ焼き
・混ぜご飯のプチおにぎり
・日本酒(冷酒)

一歩も外に出なくてもいいし。
急に思いたって散歩に行ってもいい。
見たかった映画を鑑賞してもいいし、
購入したまま置いてあるあの本も読みたいな。
朝からパジャマのまま、お気に入りのスイーツを楽しもう。
少しだけ良い入浴剤とフェイスパックで癒されよう。
特売のチラシではなく、
心が少しだけ喜ぶものを探しに買い物に出てもいい。
歩く速さを半分に落として、店先のガラスに映る自分の姿を
「今日はちゃんと休んでいる顔だ」と密かに確認しよう。
頑張るを手放し、
ちゃんと頑張らない三日間。
その静かな贅沢を、
心と身体で楽しもう。
これがアタシの三連休。
回復と小さなご褒美デー。

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