孤独と一人でいることは、意味が違うと思う。

なんでもない日常
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お一人様の休日。


目覚まし時計に揺り起こされない朝。
もう少し惰眠を貪ろう。


お日様が高く昇ったら、
小さくノビをして、布団から這い出そう。


掃除と洗濯は、テキトーに。
ブランチは、好きなモノをしっかりと。


午後は、秋物を物色しに、銀座へ繰り出すんだ。
下がり切った女っぷりを上げたいんだ。


誰にも気兼ねすることのない、お一人様の休日。
一人で過ごす休日も悪くない。


アタシは、一人でいても、幸せを感じるし、
むしろ、二人でいる方が、孤独を感じる時もある。


「孤独」と「一人でいること」は、意味が違うと思うんだ。
一人だって、愉しいんだ。


本日のまこメシ。


一人だと。


3本しかないソーセージを、争うこともない。

【ひとりのびのーび休日を楽しむ晩酌のまこメシ。】
・鎌倉ハム レモン風味とパセリのあらびきソーセージ
・ブルスケッタ
・カマンベールチーズ
・赤ワイン




一人でいる人のことを、
「淋しい人」「友達のいない人」「変わった人」と決めつける人がいる。


きっと。
集団でいる自分の方が上だと思っているに違いない。



だけど。
何故、「ひとり=可哀そう」と定義付けするのだろう?
一人って、そんなに悪いことなのかな?


聞いてみたい。
笑顔で街行く二人連れの全員が、
本当に幸せなの?
淋しさはないの?





いや。
いいんだ。


一人でいることに不安を感じる人は、
別に一人でいる必要はない。


好きでもない誰かといればいい。





だけど。

一人でいる人より、

一人でいられない人の方が淋しいと思うんだ。



孤独が深いと思うのだよ。

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