どなたか医療関係者の方、いらっしゃいますか?

なんでもない日常
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アタシに出来ることは?


帰宅途中の地下鉄で。
けたたましいサイレンと共に、突然、電車が止まる。


後方の車両から、緊迫した女性の声が響いてきた。

「どなたか医療関係者の方、いらっしゃいますか?!」


なんだ、なんだ、と振り返る乗客の中、
静かに手を挙げて走り出す一人の男性がいた。


あの人、お医者さんなのかな?
ドラマのワンシーンみたいだな。


こんな時に、実際に救護に関われる人は、
ホント、カッコいいよね。


何の役にも立てないアタシは、
羨ましかったり、寂しかったりするんだ。




ほどなくして、サイレンは鳴り止み、車内アナウンスが流れた。

「急病のお客様の救護活動を行ったため停車しておりましたが、無事、救護されましたので、発車いたします」

「ご協力いただいたお客様、また、静かにお待ちいただいたお客様の皆様に感謝いたします」



うん。そうだね。
アタシに出来ることは、無事を祈り、静かに待つことだけだ。


だけど。
それでもいい。


誰かを助けたいという気持ちさえあれば、
いつか何かで役に立てる日が来るかもしれない。



そう信じて、精進するのだよ。



本日のまこメシ。


「どなたか、寝起きにカツカレー食べられる方いらっしゃいますか?」


はーい!


【夏の始まりはいつもカツカレーからなのだよの本日のまこメシ。】
・カツカレー
・福神漬け
・トマト
・ブロッコリー
・麦茶




こんなアタシでも出来ること。

明らかに困っている人を見かけたら、見て見ぬふりをしないこと。

そして、自分が救護される側にならぬよう、元気でいること。



出来ることから、始めよう!

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