その一言が云えないのよ。

納期を守らない人。

仕事上に於いて、しばしば納期を守らない人たちがいる。
厄介である。

守らない？
守れない？

それぞれの事情があることも理解できるし、
遅れる人が出ることくらい、こちらも想定済みだ。

だけど、コイツだけは許せねぇ。

「今日は出せない。いつまで待てるんだ！」と、
声を荒げてきやがったんだ。

腹立たしい。
嗚呼、腹立たしい。

納期に遅れたことに、怒っているわけじゃない。
遅れても平気だろ？という、その横柄な言動に腹が立つのだよ。

遅れたくせに。
無能なくせに。


偉そうに、
当たり前の権利のように主張しないで欲しいんだ。

嗚呼、云ってやりたい。
渾身の一言を。

「もう締め切りどぅえーす。残念で～したぁー！」

云えないけど。

本日のまこメシ。

たまに、無性に食べたくなるもの。


ナポリタン。
わかめご飯。
アメリカンドック。

【上記を食す事はアタシとアタシの胃袋との約束なのだよの本日のまこメシ。】
・わかめご飯の温かいおにぎり
・野菜たっぷりミネストローネ
・梨
・豆乳

アタシは、納期を過ぎた人の仕事を、突き返すことはしない。
可能な限り、受けることにしているんだ。


だけど、
怖いと思われても、
イヤな人だと思われようと、
少し窘（たしな）めてから、受けるようにしている。
ニコニコと良い人ぶって、ただ受けてはいけないと思うんだ。


会社対会社では、
納期を守るのは、約束であり、マナーだと思う。

忙しい中、きちんと納期を守ってくれている人だって、沢山いる。
ズルい人が得をする世界にはしたくないんだ。

友人でも、度々、約束の場に遅刻してくる人がいるが、
大体、「ごめんね」の前に、言い訳が始まるんだ。
人の貴重な時間を搾取しているというのに。



会社でも、友人でも。

守れないなら、最初から約束なんてしないで欲しい。

もう、付き合わないからさ。