蓮茶（ロータス・ティー）。
同僚から、ベトナム土産として「蓮茶（ロータス・ティー）」を１杯分だけ貰った。
そう云えば、ベトナムには１度だけ来訪したことがあるが、
コーヒー党のアタシは、ベトナムコーヒーばかり飲んでいたな。
蓮茶は初体験。
恐る恐る口にしてみたのだが。
あはん？
これが、結構、旨い。
すっきりと飲みやすく、ふんわりとした蓮の香りが上品である。
蓮茶は、ベトナム王宮の女性たちが愛し、中国の楊貴妃も愛飲していたという伝統的な薬草茶である。
別名「美人茶」と呼ばれているそうだ。
しかも、嬉しい効能も一杯である。
【蓮茶の効能】
・体内の不要な水分を排出
・老廃物や脂肪の除去
・新陳代謝の促進
・リラックス効果
・安眠効果
更に、二日酔い防止にも良いとされていて、
飲酒後、最後に蓮茶を飲むといいんだって。
カルディへ走る！
そして、戦利品！
本日のまこメシ。
明日から。
美人。
【信じて飲むよの蓮茶で優雅なティータイムのまこメシ。】
『カルディ』
・蓮茶
・杏仁豆腐ケーキ
・冷凍マンゴー
日本では、空前の「抹茶ブーム」。
売上の９割以上が、外国人や海外への販売らしい。
先日、京都や静岡のお茶に群がるインバウンドの人々の映像をニュースで見かけたが。
爆買い、金に糸目はつけぬ姿に、少々辟易（へきえき）してしまったぞ。
日本の良き商品や文化が海外に広まるのは素晴らしいことだが。
「ブーム」が広がる中で、日本のお茶が異常に高級品になってしまい、国内の人が楽しめないのも何だか哀しい。
そう云えば、地元ベトナムの人は、蓮茶をあまり飲まないと聞いたような気がする。
それって、「抹茶」と同じ運命？
もしかして、インバウンドに買い占められているの？
美人を作るベトナムの蓮茶。
日本で、大切に味わっていただこうと思うのだよ。
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