老けたくない。
先日のある映画イベントでの話。
アタシたちはお客様を迎える運営サイド。
もうすぐ開場というタイミングで、皆、大忙しであった。
すると、受付横の床に、小さなゴミが置き去りにされていたようで、
あの人は、それを指差し、アタシにこう云い放ったんだ。
「ねぇ、あのゴミ、捨てた方がいいんじゃない?」
「そうですね」
アタシは小走りで飛んでいき、ゴミを拾い上げた。
心の中では、あんたが拾えばいいのに、と思いながら。
口だけの人。
先に気付いたのなら、自分が動けばいいのに。
面倒くさいのかな?
3歩動けば、拾えるじゃない。
あの人も、かつては優秀な宣伝マンだったのにな。
だいいち、アタシの上司でも先輩でもないのにな。
人って、こうやって、年をとっていくのだろうか?
色んな事が、面倒になっちまうのかな?
人間、年齢を重ねるのは当たり前だけれど。
あんな風に老けたくない。
本日のまこメシ。
身体が重いのか?
心が重いのか?
【魂にも栄養をのランチのまこメシ。】
・手作り弁当
・オニオンスープ
・お茶
【広告:遊びこそ大事。⇓ 】
年上のあの女性は、
仕事、ダンス、旅行、呑み会と、毎日、ホント忙しそうだ。
そうだね。
まるでダンスを踊るように、人生を愉しんでいる。
結局、実年齢や見た目の問題じゃない。
その人がどう生きているかで、周囲の感じ方は変わってくるんだな。
結局、身体を動かさない人は、身体が錆びてしまうのかな?
結局、心を動かさない人は、心が萎びてしまうのかな?
老けたくなければ。
磨き上げるべきは、きっと両方。
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