祝福。

なんでもない日常
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自己肯定感。


アタシには何もない。
そう思って生きている。


特別な能力もなければ、人の役にも立てない。
自分の代わりなんて、いくらでもいるさ。


自己肯定感の低い人。
世間では、アタシのことを、そんな風に呼ぶみたいだな。




「まずは、ありのままの自分を、自分が認めてあげること」
そんな知ったかぶりの台詞は、もう聞き飽きたよ。


云う者は、知らず。
知る者は、云わず。


キミこそ、そんな自分を愛せているのかい?




ねぇ。


祝福の数を、数えてごらんよ。


哀しみの数と、どっちが多い?



本日のまこメシ。


最近のクリスマスはずっと、


サンタは来ないが、


消防用設備点検で、知らないオジサンが家に来る。


【何故クリスマスに来るのだね?のスイーツのまこメシ。】
『アンテノール』
クリスマス限定 プティガトー
・ホワイト・スノーマン
・おひげのサンタ






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「自分には何もない」と感じるのは、
自分の中が空っぽだからじゃないんだ。


自分の中にあるモノを、
使えていない、
注げていない、
与えられていないことが、
何もないと感じさせるんだ。


そうか、
きっと、


人って、本当に大切な何かに、
自分自身を惜しみなく与えたいんだ。


今宵。
もう一度、祝福の数を数えてみよう。


やっぱり、哀しみの数は多いけれど、
探してみると、自分に与えられた祝福も、結構あるみたいだ。


そして、今、持っている「祝福の芽」に気づけたならば、


無関心ではいけない。


感謝して、


磨いて、


育てればいい。





いつかきっと、祝福で溢れるように。

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