禄を食(は)む。

なんでもない日常
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早期退職。


いつの頃からか、
早期退職を夢見るようになった。


仕事は、嫌いじゃないけれど、
自由な時間を手に入れたくなったんだ。


朝の公園を散歩して、
空いているカフェでブランチしてさ。

平日に、知らない街を訪れて、
夜は、気の利いたツマミで晩酌を。


たくさん、本を読んで。
たくさん、映画を観て。


ホントは、掃除もきちんとしたいんだ。
お洒落も手抜きはしたくない。


自分のために使える時間。
時計を睨みつける必要など、全くない。




一説によると、
早期退職を実現するために必要な貯金額は、
30代なら1億円以上、
40代なら8千万円程度、
50代なら5千万円程度の貯金が必要だそうだ。
(※子供の有無、健康状態、持ち家等、ライフスタイルによって異なる)






嗚呼。

夢は見てみたものの。

結局さ。

社畜のごとく、働いて。

禄(ろく)を食(は)むしかなさそうだ。

(※ 禄を食む=給料を受けて生活する)







今日も、満員電車に揺らされて。


会社を飛び出す勇気もないアタシは、


哀しきかな、


禄(ろく)を食(は)む。


本日のまこメシ。


一人。


春のパン祭り。

【メゾンカイザーで盛り盛りのパンのランチのまこメシ。】
・シェフサラダプレート




毎月、お給料が振り込まれるのは、魅力的だけれど。

自由な時間を手に入れたいと願うんだ。



だけど。

いつか、自由な時間を手に入れた時には、

今の生活を、

懐かしく思うのかな?

戻りたいと、願うのかな?



隣の芝生は青く見えるから。

今日も感謝して、

禄(ろく)を食(は)む。

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