なんかよく小銭を拾うんだけど。

なんでもない日常
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小さなお金。


なんかよく小銭を拾うんだけど。


今日も、また、信号待ちの足元で小さく光る一円玉を、
服従するように跪(ひざまず)き、うやうやしく拾い上げた。


昨日は、誰もいない駅の階段で、
その前は、よく行くスーパーの前で、


腰を曲げ、深々とお辞儀するみたいにして手を伸ばし、
優しく輝きを放っている小銭を、掬(すく)い上げたんだ。

誰かの「うっかり」を横取りしてしまった申し訳なさと、
小さな嬉しさが胸の中でぶつかり合う。


だけど、これは、小さなラッキーなんかじゃなくて、


「今日も、日常の小さな価値に気付いて偉いね」と、
世界がきっと、アタシを褒めてくれているんじゃないのかな。


だから、明日も。


道端の小さなキラメキに、


一瞬だけ立ち止まれるアタシでいたい。



本日のまこメシ。


お札でも。


いいんだけど。


【今宵は珍しく白ワインの晩酌のまこメシ。】
・冷凍シーフードミックスのパスタ
・カプレーゼ
・揚げ焼きポテト(コンソメ味)
・白ワイン




なんかよく小銭を拾うんだけど。


アタシは、神社の賽銭箱に返すことにしている。


綺麗に洗い、可愛い小箱に入れて、週末になるとまとめて神社に連れて行くんだ。


「これ、道端で迷子になっていた子たちです」


そうして、賽銭箱の前で手を合わせ、


今日も、こっそり、ココロの中で呟(つぶや)いてみた。


「落とした人にも、アタシにも、ちょっとだけ良いことがありますように」


チャリン!という音は、神様が「確かに受け取りました」と返してくれた受け取りの合図。


アタシは、ちょっとした配達屋さんの気分だ。





さぁ。


明日は、何か良いことが待っているような気がする。

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