凡庸な１年。

２０２４年を振り返る。

アタシの２０２４年は、
平凡でとりえのない１年だった。

出世もなければ、ロマンスもない。
だけど、泣き叫ぶような愚かな事件も何もない。

凡庸（ぼんよう）な１年。

アタシ。
ホントに、これでいいのか？！

思い出しただけで涙が溢れちゃうような、
そんな波乱万丈の１年を望んでしまうのは、

きっと、今のアタシが幸せだから。

何気ない日常に、小さな幸せが溢れすぎて、
だからこそ、生活の中に、ドラマチックを探しちまうんだな。

とっくに気付いているよ。
他愛もない日常こそが宝物だと。

安全で、
平和で、
曖昧で、
時には退屈で、

凡庸な１年を、今年もありがとう。

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父と晩酌。

今年も１年、元気でいてくれてありがとう。

【帰省中の実家メシのまこメシ。】
・カニ
・大根と白菜と鶏肉の煮物
・卵ぞうすい
・柿
・日本酒（ぬる燗）

２０２４年。

人に優しく出来ただろうか？

自分に優しく出来ただろうか？

正直、胸を張って、答えられそうもない。

新しく迎え撃つ２０２５年は、もっと「世界」を愛したい。

そして、同時に、「自分」も愛したいんだ。

うっかり気を抜くと。

「世界」も「アタシ」も、

たちまち壊れちまいそうだから。