守護霊

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第88柱 『どこにでもオカシイ人はいる』

どこにでもオカシイ人はいる。 どこにでもオカシイ人はいる。(絶対!) 「オカシイ人」とは、勿論、オモシロ人間のことじゃない。道徳のない言動や、粗悪な態度、自分のことしか考えていない人の事である。 社会のルールがわからない?相手の気持ちがわか...
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第86柱 『神は罰を与えない?』

神は罰を与えない? 非難覚悟で云うが。 ニュースで悲しい事件を見かけるたびに、思ってしまう。どうしても「誰か」が亡くならなければならない運命ならば、代わりに「悪人」が死ねばいい、と。 だけど、実際は、「悪人」ばかりが得をする世の中で。「善人...
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第83柱 『百夢を超えて』

卒業試験。 ある晩、ぐっすり寝ていると。あねご神様(アタシの3代目指導霊)に、遠く遠く、連れ去られる。 「卒業試験だ」 「これからオマエに100の夢を与える」 不思議な夢。 ここはどこだろう?ヨーロッパのどこかだろうか。 朽ち果てた大きなド...
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第65柱 私のあねご神様『選択』

分かれ道。 ある時、会社の同僚が、真剣な顔をして問うてきた。 「私、人を好きになってもいいのかな?」 彼女は、経理担当のしっかり者。女優の綾瀬はるかさんに似ている超絶美人である。(なので、このブログでは、彼女の事をハルカさんと呼ばせていただ...
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第63柱 『変わらないモノ』

三者”快”談。 失礼を承知で云うが。アタシの尊敬するプロデューサーM氏は、ちょっこり『ヨーダ』に似ている。 『ヨーダ』とは、『スター・ウォーズ』の主要キャラクターの一人で、見た目は小柄な老人だが、銀河系最高の剣士と呼ばれるジェダイ・マスター...
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第61柱 私のあねご神様『目に見えないもの』

三代目。 「酒の一滴は、血の一滴!」 いつものフレーズを叫びながら。グラスを逆さまにして、最後の一滴まで、己(おのれ)の舌に流し込んでいる女性がいる。 彼女は、活動写真プロデューサー。創業100年を超える老舗映画社の三代目だ。1910年(明...
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第60柱 私のあねご神様『夢を追う人』

夢を追う人。 映画に携わる会社で仕事をしていると。たくさんの「卵」たちが、アルバイトとして訪れる。 監督の卵俳優の卵脚本家の卵などなど。 彼らは、アルバイトをしながら、自主映画を制作したり、小さな舞台に出演したり、作品をコンクールに応募した...
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第59柱 私のあねご神様『好きな人、嫌いな人』

映画祭。 その頃。ある映画祭で、「日本映画の旧作」部門を担当する事となった。 それまで、邦画の旧作を、殆ど観たことがなく。最初は、「え? クラシック映画のどこが良いの?」と思ったが。いやいや。日本映画が娯楽の頂点に君臨していた1950年代頃...
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第53柱 私のあねご神様『達人』

差し入れの達人。 映画業界に再就職してから、数年が経過した。 少しづつ仕事にも慣れ。この土地にも慣れ。仲間にも慣れ。 まだまだ勉強中の身であることに変わりはないが。充実した、楽しい毎日を送っていた。 たまには、泣きたくなるような残業続きの日...
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第52柱 私のおじさん神様『おばあちゃんと神様の健康法』

おばあちゃんの健康法。 昔、昔。アタシがまだ幼少の頃のことだ。 近所に住む父方の祖母が、よく云っていた。「靴下を履いて寝るな。死ぬぞ!」『死ぬ』というのは、ちょっこり、言い過ぎかもしれないが。 とても暑い地域で生まれ育ったアタシは。靴下を履...