PR

父の認知症が始まった。#5

誰かが死ぬまで空きません。 「100人、待ってるんですよ」 「誰かが死ぬまで空きません」 義理の両親の介護を経験したアタシの姉は、以前、公的施設関係者に入居を相談した際に、こんな恐ろしい言葉を、投げられたそうだ。 ぶるっ。背筋が凍るじゃない...

父の認知症が始まった。#4

認知症1年生。 「今度、病院でアレをやるんだ」アレ?優勝か?MRI検査。奇妙な筒の中に横たわり、脳や身体の中を撮影する例の「アレ」である。 父の場合、掛かりつけの病院で認知症の初期症状がみられると診断されたが、再度、専門医によるMRI検査を...
なんでもない日常

招かれざる客。

入ってもいいですか? ほら。絶対、そうだ。 素敵な洋服屋の店先をウロウロしていても、「いらっしゃいませ~」と、明るくお店に招き入れて貰えないんだ。 銀座の高級ブランド店の入口に立つドアマンに至っては、1秒で目を逸らしやがったぞ。 招かれざる...

父の認知症が始まった。#3

惨敗。 19時00分。震える手で、父に電話をした。 4回、5回。いつものように、数回、呼び出し音が流れる。何だか、判決を言い渡されるのを待っている気分だ。 死刑?無期懲役? いやいや、紛れもなく冤罪だぞ。 6回目のコールで、父が電話に出た。...

父の認知症が始まった。#2

19時00分。 19時ジャスト。アタシから父に電話するタイミングは、いつもこの時間だ。 父の生活習慣を考えると、父が毎日欠かさず見ているNHKのニュースと天気予報が終わり、一番、電話をとりやすい状況にいるからだ。 しかし、アタシは、今日も残...
なんでもない日常

元気があれば、何でもできる。

映画『アントニオ猪木をさがして』(ネタバレなし) プロレスも好きじゃない。アントニオ猪木のことも、よくは知らない。 そんなアタシが猪木さんに興味を持つようになったのは、数年前、訪れたレストランで、偶然、彼に出会ってからだ。 猪木さんは、満席...

父の認知症が始まったと云われた。震えている。#1

認知症。 それは、突然の知らせだった。「今日、お父さんと病院の先生のお話を聞いてきました」 「認知症が始まってきたようです」 姉のLINEの文言は、とても静かで、だからこそ、優しくもあり、恐怖すら感じたんだ。 父は、現在、一人暮らし。母は、...
スピリチュアル

第103柱 『電気が切れる。スピリチュアル』

まただ。電球が切れた。 以前、家電が立て続けに壊れる時は、「転機が訪れる前触れ」とお伝えしたことがある。(詳細は、「物が壊れる」メッセージ。を参照) そう、あの頃、アタシの家の家電が、立て続けに壊れた時は、大嫌いな上司(アク部長)の退職が確...
なんでもない日常

おじさんOLの三連休。

三連休、何をする? 魅惑の秋の三連休。不覚にも、何の予定もない。 いや、いいんだ。むしろ、正解なんだ。 心身ともに疲れ切っちまっている今だから、ライフワークの乱れを3日で鎮められる一世一代の大チャンスなのだよ。 まずは、昼まで寝る。寝る、寝...
なんでもない日常

ぜんぶ壊したくなる。

ストレス。 ダメだ。もう、限界だ。 仕事に忙殺されているせいか、身体が疲れているせいか、 心まで、ずどんと疲れちまっている。 こんな時に、理不尽だな、報われねーな、なんて事が続いたりすると、 ストレスかな。 何だかね。ぜんぶ壊したくなるのだ...