茶飲友達、募集。

なんでもない日常

映画『茶飲友達』を観たよ。(ネタバレなし)


「茶飲友達、募集」

もし、キミが、
新聞広告に小さく書かれたこの文字を見つけたら、どうするだろうか?


必要なしと、ばっさり切り捨てるか。
話相手が欲しいと、興味を持つか。


アタシなら、まじまじと見いっちゃう。
怪しいとは思いながら。


茶飲友達(ちゃのみともだち)。
恋人や親友、家族や同僚とは違う、楽しいだけの気楽な関係。
だからこそ、寂しさを埋め合える秘密の関係になれるかもしれない。




映画『茶飲友達』は、10年程前に実際に起きた事件を基に、
高齢者の「孤独」や「性」を描いた作品である。


人は必ず歳をとる。
決して、他人事ではないのだよ。


それに、「孤独」や「性」は、シニアだけの問題じゃない。
老いも若きも。
男も女も。
大なり小なり、不安を抱え、生きているのである。





キミは、今。




寂しさを埋めてくれるような、




茶飲友達、




欲しいですか?



【広告:大人の強い味方なのだよ。⇓ 】


本日のまこメシ。


久しぶりに『ミスタードーナツ』を購入。


新作がどんどん出ているというのに、
結局、昭和の女は、エンゼルクリームは外せない。
ハニーチュロもね。


【1度でいいから最初の新鮮な油で揚げたドーナツに当たりたいのよのまこメシ。】
・ミスタードーナツ
  桜もちっとドーナツ つぼみ
  エンゼルクリーム
  ハニーチュロ
・ミモザサラダ
・オレンジ
・ルイボスティー



小学校の頃は、「友達100人出来る」と信じていた。
長く生きれば生きるほど、増えていくものだと。


だけど、実際は、大人になるにつれて、
「知り合い」は増えても「友達」なんて減る一方だ。


そもそも、アタシのそばから消えた人たちが、
本当に「友達」だったのかさえ、分からない。



アタシは、一人が好きだ。
だけど、孤独が好きなわけではない。


アタシも、この募集を出す日が来るかもしれないな。

茶飲友達、募集(急募!)

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