幻の「ヤクルト１０００」。
少し前から大人気の「ヤクルト1000」。
血眼（ちまなこ）で探してみたが、
あたしゃ、一度もお目にかかったことが、ありゃしない。
スーパー、コンビニを覗いてみても。
駅に設置のヤクルト自動販売機にも。
ヤクルト・レディに聞いてみても。
全て、品切れ、ごめんなさい、とのことである。
人間、こうなると、余計に拝んでみたくなるもの。
もはや、ヤクルト1000は、「ツチノコ」「UFO」「小さいオジサン（妖精）」並みの、未確認物体である。
そうだ。
最後の頼みの綱は、これしかない！
お盆に実家に帰り、父に聞いてみた。
父は、北関東では右に出る者はいない、ヤクルト、いや、ヤクルトレディの愛好家なのだ。
ねぇねぇ。うちには「ヤクルト１０００」ないの？
「ない」
きっぱり答えるまこ父。
「オレの腹に、１０００臆個も菌はいらない」
確かに……。
どんな素晴らしい菌（乳酸菌 シロタ株）だったとしても。
父の云う通り、１０００億個も必要ないかもしれないな。
足りないモノを得ようとする人間の英知は素晴らしいが。
あたしゃ、大体、「ほどほど」あれば、それで良い。
「ヤクルト1000」を探すのは、もう止めて。
日々の小さな幸せを、見つけて行こうかな。
今週のまこメシ。
暑い日々が続き、そろそろ食欲が減ってくる頃だと思っていたが。
じぇんじぇん減らない。
【むしろマシマシだぞの本日のまこメシ。】
・マーボー茄子
・ご飯（白米：ファンケル発芽米=１：１）
・豆腐とわかめの味噌汁
・カブの漬物
・豆乳
ペコちゃんから貰った日本酒が著しく旨いので。
暫くは、麗しの日本酒祭だな。
【明日まで夏休みなのよのまこメシ。】
・もつ煮込み（市販）
・冷奴
・しし唐焼き
・山芋サラダ
・日本酒
どれも手軽で簡単なツマミだが、最高に日本酒に合うぞ。
これ。大きな幸せ！（喜）
幸せは日々の中にある。
日常こそ、幸せの宝庫だ。
毎日、暑いし、コロナもまだまだ怖いけど、
小さな幸せ、見つけていくぞ。
旨い！ もう一杯！ （幸）
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