謎の言葉。

なんでもない日常

たまに。

謎の言葉に出逢うことがある。


ある時は、得たいの知れない。
ある時は、面白い。
ある時は、摩訶不思議な。


今日は、その中から、謎の3つの言葉を紹介しよう。

謎の言葉 近所のおじさんの場合。

自転車に乗って、暇そうに、近所をフラフラと練り回るおじさんがいる。
古い古いママチャリは、おじさんがペダルを踏み込む度に、キィーキィーと金切り声を挙げている。



おじさんは、天気の良い日中に現れ、いつ見ても、鼻歌混じりで、ご機嫌な様子。
そんなおじさんは、女性ばかり狙って、自転車でゆっくりと近づき、謎の言葉をかけるのだ。





「アブラ塗ってよぉ~~ん」



おじさん。

油を塗って欲しいのは、自転車にか?
それとも、貴様にか?


アブラ塗ってよ~ん。


謎の言葉 父の場合。

パソコンが苦手な父だけど。
スマホに買い替え、ショートメールを特訓中。


そんな父から、初めて送られてきたメールは、こちら。


『まこさんへ おべんきですか?』


便器じゃねーよ。オマエの娘だ。




ある日、実家へ帰ると、父がいない。
せっかくなので、メールで聞いてみよう。

まこ:『今、どこにいるの?』

父:『すうは。あああ』(←おそらく、スーパー)

まこ:『サンマが食べたい』

父:『さんまかつたょ
   おとうさん、』



父よ、頑張れ!

謎の言葉 まこの場合。

電車などの移動中に、ふと思いついた言葉をスマホにメモする事がある。

ちょっと素敵なフレーズだな。
もしかして、何かのネタになるかもな。


だけど、後で読み返してみても、全く意味不明のモノがある。










『A面:尻のでかい女』





謎である。



アナタの周りにも、謎の言葉、溢れていませんか?

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