東京の下町ならではの魅力がたっぷりと詰まった「谷中ぎんざ(谷中銀座商店街)」。
近場で気軽に楽しめる観光スポットとして、近頃、人気を博している。
が、そのすぐ近くにも、「谷中・よみせ通り商店街」という魅力的な商店街があるのをご存じだろうか?
より地元民に密着した商店街で、古き良き歴史を感じさせるお店やお洒落なお店が軒を連ねているのだ。
東京のコロナ蔓延防止措置法が延長した今、今宵は「よみせ通り」にスポットを当て、全てテイクアウトで酒の肴を調達してきた。
さ、楽して、ウマい宴を始めようではないか!
寿司屋・銀寿し
地元民にこよなく愛されている銀寿し。
コロナ時期に限らず、以前から、小サイズの刺身を店頭販売してくれている、一人暮らしにはありがた~いお店である。
冷ケースの中には、10種類以上の小皿が並んでいたが、本日は貝の気分。
貝刺身盛り合わせ 650円
こんにゃく専門店・三陽食品
地元民や観光客に愛されるこんにゃく専門店・三陽食品。
1950年くらいからの創業で、店構えはかな~り渋く、この味わい深さが逆に素敵!
働いている方々は、いつも忙しそうにしているが、接客がもの凄く丁寧で感動モノ。
更に、こんにゃく、糸こんにゃくの旨さも、超かんどー。
観光客にはその場でいただける手作りのところ天が大人気である。
自家製こんにゃく 1枚 170円
手作り田楽みそ 120円
本日は、それぞれ半分食したので、合計145円
居酒屋・彬(あきら)
こちらも地元民に愛されている居酒屋・彬(あきら)。
魚料理が絶品だが、基本、何を食べてもハズレなし。
ランチも安くて絶品だ。
今日は、敢えて、揚げ物で勝負。
これも、勿論、うまうまだった。
カニクリームコロッケ 2個 500円
(キャベツとミニトマトは含まない)
写真はピンボケになってしまった。
めんご。
大阪寿司・宝家
ちっちゃなお店とちっちゃなオバちゃまの店、大阪寿司・宝家。
名物は茶巾寿司と大阪寿司「みょうが寿司」なのは知っていたが、悩んだ挙句、盛り合わせをチョイス。
こちらも、素朴な味わいで、美味しかった。
でも、次は、やっぱり「みょうが寿司」だな。
のりまき(盛り合わせ) 400円
本日のまこメシ。(全貌)
では、本日購入のテイクアウトの全てを、並べてみよう。
かなり豪華に見えるけど、どう?
合計で、1,685円
(お酒は含まず)
外食よりは、遥かにリーズナブルである。
今宵は、日本酒(久保田・千寿)と共に。
ぷぷぷ。
ぷはー。
どれもこれも、本当に美味しかった!
谷中・よみせ通り、サイコー!
ご馳走さまでした。
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