おばさんとマダム。

なんでもない日常
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日本とフランス。


女性が年齢を重ねると、
日本では「おばさん」と呼ばれ、忌み嫌われるが、


フランスでは「マダム」と呼ばれ、
憧れの眼差しで見られる人も多いと聞く。




フランス映画を観ているとさ。


魅力的な「マダム」が、若い男性を虜(とりこ)にし、
恋のイロハを教えているぞ。


その男性は、いつか「紳士」と成長し、
今度は、その「紳士」が若い女性を素敵なレディに育て上げる。


そして、その女性がいつか熟成された「マダム」になった時には、
また、若い男性を魅了してと、


その愛のスパイラルは永遠に続き、
受け継がれていくのである。


なんと素敵な話じゃあないか?
























羨ましぃー!

本日のまこメシ。


おじさんとムッシュ。


どっちが好き?

【ムッシュムラムラの晩酌のまこメシ。】
・冷凍シーフードのパスタ トマトソース
・たこサラダ
・オリーブ
・チーズ
・赤ワイン




以前は、
若い女性・未婚の女性を「マドモアゼル」、大人の女性を「マダム」と呼んでいたが。


近年では、
フランスでは、「マドモアゼル」が使用禁止になったそうだ。


「マドモアゼル」には「一人前でない」という意味も含まれ、性差別的であること。
そして、最近では結婚をしない女性も増えているため、不適切ということが理由だそうだ。


きっと、日本の男性たちは、
「マドモアゼルと呼ぶことが、なぜ性差別なんだ?」と首を傾げる人も多いだろう。


それは、いまだに、日本では、
「若さは正義」という暴力的な価値観が根付いている証拠でもある。


そして、それは、決して、男性だけの責任ではない。
女性の中にも、「もう年だから」と言い訳にして、逃げちまう人もいるのではないか?









そろそろ、日本のマダムたちの出番なんじゃない?

若さに頼らない魅力的な女性が増えれば、日本も変わると思うんだ。


遠慮しないで。


思いきり輝いて。

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