幸せになるために働いているはずなのに。

なんでもない日常
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残業。


疲れたな。
仕事終わりに、ぽつり云う。


観たかった映画も、間に合わない。
ゆっくり食事を楽しむ時間もない。


決して、仕事が嫌いなわけじゃないけれど。


忙し過ぎるよ。
一人で抱える量じゃない。


「忙しい」という漢字は、
「心を亡くす」と書くけれど、


ホントにそうだね。
たまに、空っぽになっちまうんだ。





アタシたちは、幸せになるために働いているはずなのに。
幸せから、少しずつ、遠ざかっているみたいだ。


仕事のために、人生があるわけじゃない。
人生の一部に、仕事があるだけなのにね。






全部、放り出してしまいたいけれど。


放り出さない自分が好き。






だから、もうしょうがない。


明日も、頑張ろう。


本日のまこメシ。


3日連続。


週末に作り置きしておいたカレー。


【3日目のカレー、すなわち旨い!の本日のまこメシ。】
・ポークカレー
・サラダ
・シャインマスカット
・麦茶




幸せになるために恋をしたはずなのに。


なんで、こうなっちゃうの?
幸せから、少しずつ、遠ざかっているみたいだ。


決して、キミが嫌いなわけじゃないけれど。


一人になりたい。
全部、壊してしまいたくなる。


恋愛のために、人生があるわけじゃない。
人生の一部に、恋愛があるだけなのにね。





「恋」の旧字は、「戀」と書く。
「糸言糸」は、もつれた糸は簡単にほどけないことを意味し、
 そこに「心」がつくことで、


心が断ち切れない、
心が引かれる、
思いわびるという気持ちを表すんだ。







アタシたちは、幸せになるために恋をしたはずなのに。











疲れたよ。






だから、さよなら。






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