1/fゆらぎ。
夏の風物詩、風鈴。
その涼やかな音色と美しい風貌は、心に安らぎを運んでくれる。
が、アタシは、
絶対、風鈴を買わないことにしている。
以前、アパートの隣に住んでいた女性が、
ベランダに風鈴を取り付けていたのだが。
ある日、それを放置したまま、
数日、外出しちまったんだ。
チンチンチーーン、チンチンチンチンチンチンチンっ!
台風だぞ。
一睡も、出来ねぇ。
本日のまこメシ。
グラスを合わせる時の音色は。
最高。
【ま、乾杯する相手はいないけれどなの今宵の晩酌のまこメシ。】
『IMANOフルーツファクトリー』
・フルーツサンド(ミックス)
・フルーツサンド(マンゴー)
・白ワイン
風鈴の音色。
小川のせせらぎ。
そうろくの炎。
モーツアルト。
これらは、「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」と呼ばれている。
「1/fゆらぎ」とは、多くは自然界にみられる現象であり、
「規則的」なものと「不規則的」なものが調和した状態が、人を心地良くさせるそうだ。
まだまだあるぞ。
木漏れ日。
木々のざわめき。
焚火。
心臓の鼓動。
人は、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を通して「1/fゆらぎ」を感じると、
生体のリズムと共鳴し、快適感を感じるのだとさ。
ねぇ、もしかして。
恋の始まりも「1/fゆらぎ」なんじゃない?
だとしたら。
久しぶりに、ぐんらぐらと揺らぎたいものである。
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