父の認知症が始まった。#9

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申請? 認定調査? 次から次へと色々あるな。


父が「認知症」と診断されてからの姉の行動は早かった。
病院の診断書を手に、地域の福祉相談窓口へと走ったのだ。


認知症は、症状が進むと、いずれ介護が必要になる。
また、今できることをして、少しでも進行を遅らせることも重要だ。


その際、「デイサービス」などの公的な介護サービスを利用することになるのだが、
まず「申請」をして、「調査」を受け、
「介護や支援が必要と認定」されなければならないとのこと。



手続きの流れは、こんな感じ。

1. 要介護認定申請
2. 認定調査を受ける
3. 認定結果が通知される
4. 必要に応じてサービス利用


2の認定調査の際には、
市区町村から委託を受けた専門の調査員が自宅を訪問し、
本人(父)と家族(姉)から、心身の状況などについて聞き取り調査が行われた。


が、
姉のお陰で、この一連の流れを、滞りなく終えることが出来た。








姉よ。
その「小さな身体」に、介護に関する知識と行動力を隠し持っていたのだね?










アタシは「小太り」のくせに、オロオロするばかりだというのに。

本日のまこメシ。


ランチはステーキを食べたから。


夜は、あっさり目で。


【炭水化物は控えてみるかの本日のまこメシ。】
・残り物野菜をブチ込んだ味噌汁
・厚揚げの揚げ出し風
・柿
・豆乳




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父は、北関東の田舎で一人暮らし。
姉は、実家の近くだが、結婚して自身の家族と暮らしている。
アタシは、東京で一人暮らしの役立たず。


今後、利用できる公的サービスは、何でも享受したいところだ。


認定調査では、下記の区分が決められる。

自立 → 介護・支援は不要
要支援1
 〃 2
要介護1
 〃 2
 〃 3
 〃 4
 〃 5


数字が大きくなるほど、要介護度が上がり、
多くの介護サービスを利用することが出来るという。


が。
あからさまに「介護が必要」と認定されるとなると、父の尊厳の問題もある。


ふむ。
難しいな。

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