時代錯誤?
衆議院選挙投票日が近くなり。
最近、よく聞く「選択的夫婦別姓」という言葉。
正直云って、
「夫婦別姓」反対派の主張がよくわからない。
「家族の絆」や「夫婦の一体感」が壊れる?
苗字が違うと壊れるなんて、ぺらっぺらなんだな。
子供が可哀そう?
将来、子供が苗字を選べる権利を、親が奪っちまうことは可哀そうじゃないのか?
勿論、老若男女、色々な意見があって当然だとは思うし、
昔ながらの伝統や日本文化を尊重する考えがあってもいい。
だけど、多様な価値観や考え方を受け入れ、
様々な選択肢を提示していこうとされているこの時代。
どうして、夫婦別姓だけは、法律上、認められず、
婚姻の際に、一方が他方の姓に変更しなければならないんだ?
先日、選挙の討論番組で、
「わざわざ法律を変えなくても、今だって男性が苗字を変えているケースもある。既に、男女平等だよ」と笑っている男性政治家を見かけた。
男女平等だと?
正直、胸糞悪い。
昔から、結婚で改姓を強いられてきたのは、圧倒的に女性の方だ。
日曜日。
投票に行こうっと。
本日のまこメシ。
冷凍庫に眠っていた冷やし中華を発見。
慌てて、温かいラーメン風にアレンジ。
【イマイチだったの哀しみのまこメシ。】
・温かい冷やし中華 ラーメン風
・豆腐のキムチ乗せ
・シャインマスカット
・トマトジュース
現在の日本の民法では、
夫婦は同じ姓を名乗ることが「義務」付けられている。
が、夫婦別姓が認められれば、
結婚後も各自の姓を選択できるようになるんだ。
「夫婦で同じ苗字がいい」という人は、
今まで通り、同じ苗字を名乗れるし、
別々の姓を名乗りたい人は、
その選択肢が認められるというだけのことである。
世界で、同一姓の「強制」をしているのは日本だけ。
そろそろアップデートしてくれや。ニッポン。
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