「気付いた人がやる」というルールの中で、「気付かないふり」をする人がいる。

なんでもない日常
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やらない人。


アタシの職場では、「気付いた人がやる」という暗黙のルールの仕事が存在し、「気付かないふり」をする人で溢れている。


気付かないのか?
気付かないふりをしているのか?


いずれにしても、気付かない人の方が、軽やかに日々を過ごしているように思う。


やらないのだから、精神的、肉体的にもメリットがあるように見えるし。
嫌味や皮肉を云われたって、それすら気付かないのだから、平和な毎日であろう。


逆に、気付いてしまう人は、いつだって重い荷物を持つハメになる。


誰もやらない仕事も、
苦しんでいる誰かのココロも、


敏感に感じ取って、背負っちまうからな。




アタシも、率先して動くように心がけている。
周囲を見渡し、困っている人がいたら、寄り添いたいとも思うんだ。


だけど、それを「当たり前」と思われたくはないし。
誰でも出来ると云うのなら、「オマエがやれよ」と叫びたい時もある。


何だか、気付かないモノ勝ちみたい。
気付いた人が、負けなのか?






気付かないふりをするのは、時には楽な道だけれど。
それこそが、本当の敗北の始まりだと思うんだ。


世の中、気付かない人で溢れているけれど。
一方で、気付かれぬ努力も、溢れているんだ。

本日のまこメシ。


与えよう。


王者の晩酌。


【贅沢デパ地下グルメの晩酌のまこメシ。】
・『菊屋中村』明石蛸のうま煮/つぶ貝の甘露煮
・栃尾の油揚げ焼き
・湯葉豆腐
・日本酒(熱燗)




それでも、いつか、「気付き」の時は訪れる。
その時、初めて、自分がどれほど多くのことを受け取り、失ってきたかを知るだろう。


自分で見つけ、自分で気付くことは教えて貰うよりも効果的だ。
「気付き」が未来を拓くんだ。





大丈夫。
職場の気付かない「あの人たち」は、もう人生に負けている。


「気付こうしない」ことこそが負けなんだ。


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