時間の感覚が違う。辟易している。

なんでもない日常
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大人時間。


「もう8月だよ」

「あっという間だね」


会うたびに、こんなことを云う人がいる。
「今年も残り4カ月しかない。時が経つのは早い」という事が云いたいのだろうが。


アタシは、正直、返事に困る。
1年が早いなんて、思ったことがないからだ。


時間の感覚が違う。


ひとり。
辟易(へきえき)している。





勿論、アタシだって、
子供のように毎日ワクワク過ごしている、なんて図々しいことは云わない。


だからと云って、退屈と苦痛に満ちて生きているわけでもないんだ。


平凡だけれど、平和に。
裕福ではないけれど、ココロ豊かに。


「何でもない日常」をこよなく愛して生きていると、
慈しむべき時間は、結構、感じ取れるという話である。





そして、なにより、


失った時間より、残っている時間にフォーカスしたいものだ。


今度、あの人に会った時には、こう云ってやろう。
















21世紀も、残り75年となったね!



本日のまこメシ。


寝ている時間だけは。


過ぎ去るのが早いとは思う。


【晩酌をゆっくり楽しもうの今宵の晩酌のまこメシ。】
・手羽先の唐揚げ
・厚焼き玉子
・おくらとミョウガの浅漬け
・ビール




子供の頃は1日がとても長かったのに、
大人になると1年があっという間に感じるという人は多いという。


確かに、子供の体感時間は大人の6倍という研究もある。
実際、大人は時間に追われ、毎日を楽しむなんて余裕はないのであろう。






だけど、「1年」がとても速いと感じている人は、
時計を見つめ、指針と共に、「1分」をカウントしてみてくれ。


1秒から60秒まで。
きっと「1分」がとても長く感じる筈だ。


「1秒」の重みを感じ、


「60秒」を慈しめたならば。


そんな風に。


「1年」も味わい尽くせるといいと思うのだよ。


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