「子」がつく人には逆らうな。

なんでもない日常
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占い。


昔、占い師に云われたことがある。

「子がつく人には逆らうな」




へ? 何故ですかと問いただしたら、
こんな回答が返ってきた。


「子がつく人は、性格がキツい。アナタでは負けてしまう」






これは、皆に共通する占ト(せんぼく)なのか?
日本の女性には、結構、「子」のつく方、いるけどな。


過去を思い返してみると、
確かに、占い通り、
「子」のつく先輩の方々には、頭が上がらなかった。


キツいというより、強いんだ。
強くて、正しくて、アタシなんて勝てる筈もない。




ふむ。

ならば、占い通り、なるべく逆らわずにいこう。

ちなみに、子のつく人は、男性にもいるのだろうか?














小野妹子(おののいもこ)

蘇我馬子(そがうまこ)

孟子(もうし)

孔子(こうし)














よかった。


近いうちに、出逢うことは、なさそうだ。


本日のまこメシ。


逆らいません。


王子。


【夏の名残があるうちにタイ飯のランチのまこメシ。】
『タイレストラン』沌
・本日のランチ


子のつく名前は、
もともとは天皇や貴族など上流階級の名前として使われていたようだ。


それが高貴な女性の名前に使われるようになり、
時代を経るにつれ、一般の女性にも使用されるようになったらしい。


少し前は、キラキラネームが主流だったから、
逆に、昭和っぽい古風な響きが美しく感じるぞ。


「子」のつく名前も、
また、増えてくるかもしれないが。


お願い。


アタシに優しくしてね。

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