アタシが80歳になった時に、遺せるモノや語れることがあるだろうか?

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映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(ネタばれなし)


シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を観た。


やっぱ、タマんねぇ。
そして、ハリソン・フォード、すげぇ。


7月13日が誕生日。
御歳81歳。
あっぱれである。


彼は、最近のインタビューでこう語っていた。

「私はこの仕事を愛していて、ただ、いい作品を作りたいだけです」


アタシが80歳になった時に、
こんな風に、アタシには遺せるモノや、語れることがあるのだろうか?


ハリソン・フォードと自分を比べるのは、いささか図々しいとは承知の上だが。


「ただ、自分なりのベストを尽くし、愛すればいい」ということさえも、

今のアタシには遠い存在のような気がしてならない。



本日のまこメシ。


80歳になっても、


晩酌していたい。


【いつまでも、嗚呼、いつまでもの晩酌のまこメシ。】
・エビとブロッコリーのアラビアータ
・タラモサラダ(トースト添え)
・赤ワイン


アタシには旦那もいないし、子供もいない。
周りに迷惑をかけず、自分で自分の面倒をみていられるだろうか?


いやいや。
そもそも息をしてんのか?


いつか訪れるかもしれない80歳のアタシに、
何が出来るのかはわからないが。



それでも、願わくば。


小さな猫を迎え、

責任を持ち、

育てられるだけの体力と優しさと経済力を持っていたいと、

心から望んでいる。



「自分なりのベストを尽くしている。愛している」と云えますように。

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