出会いの季節。

なんでもない日常
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どこにでも出会いは転がっている。


人事異動の季節。
我が社にも、新しい風が吹いた。


そのうちの一人は、50代後半の男性H氏。
アタシの上司になる方で、本日、初対面のご挨拶である。


マスクの上からでも読み取れる、温厚そうな雰囲気。
ふー。良い人そうで、ホント、良かったな。


その後、アタシは外出し、
戻ってきた際に、1階ロビーでばったりH氏と遭遇。
走り寄り、明るく挨拶を交わす。

「お疲れ様でーす」



エレベーターを待つ間も、他愛もない会話で盛り上がる。

「そのうちランチでもご一緒しましょうね」

「それは、いいですねぇ」




ところが。
一緒に乗り込んだエレベーターは事務所のある階に到着したが、
H氏は何故か降りようとしない。
そして、シレっと、そのまま上階へと行ってしまった。




事務所に戻ると、




あれ?
H氏が自席に座っている。

















あいつ、誰や?

ランチ、誘っちまったー!


本日のまこメシ。


慰めの「せとか」。


千疋屋でこうてやる。


【旬の「せとか」には今しか出会えないのだよのデザートのまこメシ。】
千疋屋 せとかのフロマージュ 
・紅茶




好むも好まざるも。
4月は出会いの季節。


ワクワクしたり、
緊張したり、
戸惑ったりしている諸君がいるとしたら、


必要以上に身構えず、
ゆるりと人との出会いを愉しんで欲しいんだ。


そして、恋愛に限らず、
「この人は!」と思える人に出会えた時は、
迷わず、キミの人生に、その人を招待して欲しい。



縁は異なもの味なもの。

誠に、不思議で面白い。



嗚呼、アタシも。
あの上階の知らないオジサンと、ランチをする日が訪れるかもしれない。

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