炎天下の繁華街にて。
猛暑日(35℃以上)の本日。
繁華街へ買い物に向かう。
いつもは溢れかえっている路地も、
暑さのせいか、比較的、空いていた。
しめしめ、お陰で歩きやすい。
ほくそ笑んだのも束の間。
恐ろしい街の情景に、背筋が凍る思いだ。
ひとり、慄(おのの)いている。
些細なことで、言い争いをしている夫婦。
暑いから、手を繋ぎたくないと喧嘩しているカップル。
道に迷い、互いを責め立てている外国人旅行客。
不機嫌を通り越して、皆、殺気立っているぞ。
分かるよ、この酷暑じゃあ、イライラしちまうよな。
普段は、常識的で優しい人たちなのかもしれないが、
この不快な暑さが、あの人たちを変えてしまったのかもしれない。
温度は人を変える。
不要不急の外出はできるだけ避けた方が賢明だ。
危険なのは、身体だけじゃない。
精神も危険なんだ。

本日のまこメシ。
ということで。
トットと帰って、昼からビール。
【お家が涼しの乾杯の本日のランチのまこメシ。】
・100円ハンバーグとトーストでなんちゃってハンバーガー
・フライドポテト
・玉ねぎスライス
・ビール

温度は人を変える。
人の行動を変える。
人のココロも変える。
会社のエアコン温度設定ですら、
人間関係まで変えちまうもんな。
日本の気候や会社の秩序は、
自分だけでは変えられけれど。
だけど。
だからこそ。
「人の温度」だけは、
いつだって適切でありたいと願うんだ。
声の温度。
眼差(まなざ)しの温度。
ココロの温度。
温かくて、
柔らかくて、
ホッとする「温度」を持つ人に、
なりたいよね。
思いやりやリスペクトの気持ちがあれば、
きっと叶うと思うのだよ。
「人の温度」は、
「人の心」を変えられると思うのだよ。
コメント