余命11カ月のつもりで生きてみる。

なんでもない日常
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雷鳴。


アタシは、毎日、ボヤボヤと生きている。
あと30年くらいは生きられる、そう信じているからだ。


人は、「いつか」死ぬ。
だけど、それは、遠くで鳴り響く雷鳴のようだ。


「いつか」来る黒雲は、遠い未来。
怖いけど、まだ遠いから大丈夫。











ホントか?











忘れちまったの?
あの人と、二度と会えなくなった「あの日」のことを。


知ってるよね?
「その日」は突然やってくることを。


どうして、自分だけは大丈夫と思い込んでいるのだろう?
人は皆、常に、死を抱(いだ)きながら生きているというのに。





余命「3カ月」だと、哀し過ぎて立っていられそうもないから。


余命「1年」だと、また同じ季節を経験できると安堵しちまいそうだから。


だから、余命「11カ月」のつもりで生きてみることにした。







やりたいことを。


もう、後回しにしないように。


本日のまこメシ。


まずは。


「エースをねらえ!」を全巻読んでみたい。


【「いくら」も多めに喰ってみたいの晩酌のまこメシ。】
・寿司
・ハスのきんぴら
・かまぼこ
・日本酒(冷酒)




余命11カ月のつもりで想像してみると。


嗚呼、あそこにも訪れていない。
嗚呼、あれも読んでいない。
嗚呼、これも食べたことがない。
嗚呼、それも未経験だ。


やり残したことばかり。
後悔の念が溢れ出る。





「やるべきこと」ばかりに追われ、
「やりたいこと」は後回しにし過ぎたみたい。


人生を疾走するような生き方は、性に合わないけれど。
もう走り出してみようかな?









人生は、長いようで、短い。

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