繁忙期。
忙しぶって申し訳ないのだが。
恒例の繁忙期である。
やってもやっても仕事は終わらず。
自宅ではなく、会社に「ただいま」と帰る始末だ。
そんな訳で、家の中は荒れ放題。
夜は、作り置きカレー4連続。
爪に施したマニュキュアは醜く剥がれ、
不摂生から体重もうなぎ上りである。
辛うじて、生ごみは捨てられたが、
洗濯物は溜まりに溜まり、残りのパンツはあと1枚。
嗚呼、整えたい。
掃除がしたい。
嗚呼、整えたい。
旅がしたい。
知ってるよ。
どんなに叫んでも、仕事は減らない。
やるしかないのは、重々承知の上だけれど。
だけど、こんな人生でいいのかと、ふと、疑問に思う日もあるんだ。
これが、アタシの望んでいたことだっけ?
もっと別の生き方があるんじゃないか?
思い切って、捨ててしまえばいいんじゃないか?
パンツは、裏返して履いていいのか?
本日のまこメシ。
結局、今日も。
スーパーの総菜祭(まつり)。
【それでも十分上手い!の晩酌のまこメシ。】
・たこの刺身
・焼き鳥の盛り合わせ
・カニクリームコロッケ
・ビール
こんなに忙しいのは望んでいないけれど。
やっぱり、仕事は好きなんだ。
たまには、叫びたくなる日もあるけれど。
結局、仕事は愉しいんだ。
いつか、この仕事を卒業した時に、
この目まぐるしい毎日を懐かしく思うのだろうか?
だとしたら、
良い思い出になるように、
今、頑張るしかない。
そう、思うんだ。
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