父の認知症が始まった。#23

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認知症の進行速度。


父が認知症と診断されてから約8カ月が過ぎた。
現状では、特に、大きな変化は見られない。


結論から云うと、認知症の進行速度は個人差があり、人それぞれだ。
ゆっくりと変化することもあれば、一気に進むこともある。


父の場合は、比較的、進行速度の遅い「アルツハイマー型認知症」と、
階段式に一気に進行すると云われる「脳血管性認知症」を併発しているので、
どうなるかは全く予測できない。
(認知症の代表的な4つの種類は、父の認知症が始まった。#13を参照)




会社の同僚の親御さんの話だと、
認知症と診断されてから、やはり暫くは問題なかったが、
転倒し、足を怪我したことをきっかけに、急速に進行したとのことである。


実は、この「転倒きっかけ」。
よく聞くんだ。


リハビリがキツくて、やりたがらず。
結果、怪我も治らず、ほぼ動けない状態に。


そして、認知症も急速に進行してしまい、
誰かの介護の手助けがなければ、生活は出来なくなるという流れである。





そうか。
怪我をしちまったら、リハビリをしっかりやって貰うことも大切だが。


その前に、
まずは「転倒させない」ことの方が、重要だな。




姉とアタシで、実家を片付け、躓(つまづ)きそうなモノを撤去した。
段差のある玄関には、手すりも付けたんだ。


ま、ホントは、健脚の父より先に、
アタシの方が、転げ落ちそうだけれどな。

本日のまこメシ。


さっぱり、うどん。


喉ごし、つるるん。


【つけ汁は熱々での本日のまこメシ。】
・つけうどん
・豆腐の白和え
・オレンジ
・豆乳





認知症は、残念ながら、現代の科学では完治は不可能。

とにかく、今、出来ることをして、少しでも進行を遅らせるしかないんだ。





後は、少しだけ。

神様、チカラを貸しておくれ。



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