コミュニケーションの大切さ。
昨年の10月に父の認知症が発覚してから、約半年が経過した。
今のところ、父の様子に変わりはない。
いや、むしろ、半年前より、調子が良さそうに見えるぞ。
特に、言葉が、以前よりスムーズに出るようになったんだ。
主治医の提案で、進行を少しでも遅らせるために「新薬」を使用しているお陰か?
それとも、2月から、週に1度、デイサービスを利用しているお陰だろうか?
新薬も、効いているのかもしれないが。
やはり、人とのコミュニケーションが一番の良薬なんじゃあないかと思うんだ。
一人暮らしの父は、
デイサービスで若いスタッフたちと話すのが、思いのほか、楽しいようだ。
たまに、姉やアタシが訪問したり、電話をするくらいじゃ、
会話量も少なくなっちまうもんな。
お小遣い目当てでもいい。
孫(姉の子供たち)も、たまに、遊びに来てくれているそうだ。
人って、大事。
会話って、大事。
認知症は治るモノではないが。
少しでも進行を遅らせるために、出来ることは、まだありそうだ。
本日のまこメシ。
アタシも一人暮らし。
他人事ではない。
【花にまで話しかけているのだよの晩酌のまこメシ。】
・シーフードトマトパスタ
・野菜スティック
・柿ピー
・赤ワイン
一人暮らしは、勝手気ままで、楽だけれど。
たまに、寂しくなるんだ。
話相手が欲しいんだ。
ほんの些細なことでいい、
ワクワクを共有できる人を見つけ、
一緒に笑い合えたら、
認知症の予防になるかもしれないな。
家族でも。
友人でも。
同僚でも。
近所の人でも。
気兼ねなく話せたり、心から笑えたり出来れば、
人生も豊かになると思うんだ。
人は人を傷つけるけれど。
だけど、助けてくれるのも、また、人だからさ。
これから父にも、沢山のワクワクが訪れますように。
友達たくさん出来ますように。
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