父の認知症が始まった。#13

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新薬。


認知症は、もはや「国民病」と云っていいくらい身近な存在なのに、
知らないことばかりである。


認知症って、大きく分けると、下記の4種類に分類されるそうだ。


・アルツハイマー型認知症
・血管性認知症
・レビー小体型認知症
・前頭側頭型認知症


その種類によって、症状の現れ方や治療法が異なるらしい。
ふーん。
認知症と云っても、いろいろあるんだな。





父の認知症の種類は、血管性認知症で、アルツハイマーも少し出ているとのこと。


血管性認知症の主な症状は、「記憶障害」「判断力障害」など。
損傷した脳の部位によって、出現する症状は変わるそうだが、
症状が進むと、中には、身体機能が低下して、寝たきりになる人もいるので、
リハビリなどを行い、身体のケアに努めることも大切だそうだ。


アルツハイマー型認知症は、被害妄想や暴言・暴力・徘徊などに発展する可能性もあるらしいぞ。
なかなか、手強そうだ。





そこで。
主治医の提案で、進行を少しでも遅らせるために、「新薬」を使用することになったのだけれども。


「新薬」というと、期待値も上がるが、
逆に云うと、「モルモット」にされる危険性はないのかい?


副反応として、鬱(うつ)が出る人や、
歩行時に足がもつれて転倒する「可能性」もあるとのことである。




しかし。


薬嫌いの父が、珍しく、「試してみよう」と云ってくれている。


姉もアタシも、藁(わら)にもすがる思いだ。















いや、きっと。














父が一番、すがりたいのだと思う。




本日のまこメシ。


ランチの弁当は、アタシが作って、アタシが食べるのだが。


蓋を開けた時に、「わーい」と云ってあげることにしている。

【毎度、冷凍食品も紛れ込んでいるけどなのランチのまこメシ。】
・お弁当
・オニオンスープ



常々思っているのだが。
薬や治療法は、いち早く、自分に合った「方法」や「人」と巡り会えた人が「勝ち」だと思っている。


日本の医療水準は、トップレベルだとは思うけれど、治療方法なんて、十人十色。
皆に効いたから、自分にも効くとは限らないしな。


とりわけ「新薬」ともなると、
まず、試してみなければ、合うか合わないか、本当に効果が期待できるのかも分からない。


どうぞ、「新薬」が、父の身体に、細胞に、心に、
優しくしっくりと寄り添ってくれますように。


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