プチ・ダイエットを始めてから8カ月が経過。
最近の自分のブログを読み返していて、はたと気付いたのだが。
1年で5kg痩せるというプチ・ダイエットをしている筈なのに、
最近、ちょいと、美味しいモノに出逢いすぎてないか?
そして、ひと口食べた瞬間、
アタシは、毎回、悟るんだ。
これは美味しい。
いや、美味しいだけじゃない。
アタシの理性と意思と、
ついでにウエストの平和まで揺るがす相当な実力者だと。
なのに、美味しいモノに出逢えただけで、アタシは幸福で、上機嫌で、世界にちょっと優しくなれる気さえする。
食べている最中は、希望が一杯。
「今日は食べても大丈夫」という根拠のない励ましが、アタシの脳内に満ちてくる。
ねぇ。
あの楽観的思考は、どこから来るの?
それは喜びであり、
誘惑であり、
明日の体重測定への正式な挑戦状でもあった。

本日のまこメシ。
体重測定、前夜。
ビビッて和食のつまみになる。
【もう遅いけどなの本日の晩酌のまこメシ。】
・鮭のホイル蒸し
・はんぺんと油揚げのさっと煮
・きゅうり味噌
・日本酒(熱燗)

そして、翌朝。
そこには全てを知る者、体重計がいる。
黙っているくせに、圧が強い。
乗るだけで現実を告げてくる、なんとも気まずい同居人だ。
祈る。
そっと乗る。
目を見開く。
膝から崩れ落ちる。
もう一度、祈る。
嗚呼、体重計よ。
キミは、今日も誠実だ。
正直すぎて、ツラい。
アタシの最近の美味しさの記録を、きっちり数字で叩きつけてきた。
それでもアタシは思っちまう。
少し肥えたとしても、
あの一口の感動は本物だった。
体重計の数字は現実だが、
あのモンブランやスターブレッドの美味しさだって、また、現実なのだ。
幸福は、たまに、数字に嫌われる。
それでも出逢ってしまった美味しさは、
アタシの人生をちょっと豊かにした。
現時点では、ゆるっとダイエットは、大失敗である。
だから。
つまり。
言い訳はいいから。
はい。
運動しまーす。

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