アンガー・コントロール。
普段、会社で、少しくらいイヤなことがあっても、大抵のことは笑顔で許すことにしている。
注意する時も、「優しく」あるいは「面白く」ね。
ま、これも仕事のうちだよな。
だけど、これは程度を超えている、仕事に支障が生じるという時は、
状況を踏まえ、言葉を選び、
きちんと、きっぱり、怒るようにしているんだ。
割合にして、100回に1度くらい。
99回は仏の顔で、許容している。
だけど、この天使のようなアタシの善行に対し、
漏れ聞こえてきた噂は、
「あの人、本当は怖い人なんじゃない?」
逆に、毎日のように荒れ狂い、ずっと怒っているお局(つぼね)様が、
100回に1度だけ、誰かに優しくした時にはこう云われていたぞ。
「あの人、本当は優しい人だよね」
ねぇ。
ズルくない?
納得いかねぇ。
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本日のまこメシ。
一人。
やさぐれる。
【やさぐれ者には焼き鳥がよく似合うの晩酌のまこメシ。】
・焼き鳥の盛り合わせ
・ビール
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100回に99回は怒っているお局様と、
100回に1回しか怒らないアタシ。
だけど、後で、お局様とアタシの二人で話すと、考えていることや想いは、結構、一緒。
ただ、表現の仕方が違うだけだ。
それにアタシだって、100回中の99回は怒りを感じていないわけではない。
ただ感情をコントロールしているだけなんだ。
嗚呼、それなのに。
アンガー・コントロールの一線を超えて、アタシを怒らせた1/100のキミよ。
言い訳をするな。
ご機嫌をとるな。
許しの時が来るまで、ココロを無にして謝り続けろ。
「あの人、本当は怖い人なんじゃない?」だと?
はん?
上等だ。
本当に、恐ろしくて、強くて、怖い人になってやる。
だけど、願わくば、
「普段、優しい人が怒ると怖い」の「怖い人」にな。
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