独身会社員への酷い仕打ち。
世の中、「手当」や「支援」が溢れている。
家族手当（扶養手当）。
出産手当。
児童手当。
結婚新生活支援。
移住支援金。
生活保護制度。
だけど、シングル会社員向けには行政や会社の支援は何もない。
何故だ？
子供を産み出さない人間には、支援など不要とでもいうのか？
いまだに、独身＝貴族とでも思っているのかね？
アタシは、
アタシ達独身会社員は、
何の控除もないが、文句を云わず、増え続ける税金をせっせと納めている。
自分で自分の面倒を見るために、辛い仕事も辞めず、病気にならぬよう健康にも気を配っているのだよ。
会社では育児や病院通いの人々の穴埋めを、「当然」のようにさせられる。
なのに、既婚者の一部からは、「あの人、結婚もしないで」と陰口を叩かれる始末である。
酷い仕打ちではないか？
嗚呼、ひとり手当をくれないか？
理不尽過ぎて、泣けてくる。
嗚呼、ひとり手当をくれないか？
強（し）いるならば金をくれ。
国からは放置され、公的な政策の対象にはならず。
会社からは黙殺され、いいように使われる。
どこまで蔑（ないがし）ろにするつもりなのか？
理不尽、極まりない！
本日のまこメシ。
この時期の煮物は。
優しい。
【ほろほろ大根が身体に沁みるの本日のまこメシ。】
・ご飯（玄米入り）
・大根と白菜と鶏肉の煮物
・春菊のお浸し／キムチ
・オレンジ
・お茶
最近は、１０３万とか１３０万とか、「壁」があるだけで羨ましく思っちまう。
だいいち、超えるか超えないかは、自分で決められる「壁」だ。
使い方によっては、防御にもなる「壁」である。
だけど、アタシたちには、選択肢すらないんだ。
身を隠す「壁」もないから、真向から「矢」が飛んで来る。
闘うしかないんだ。
世の中、平等にとはいかないけれど。
せめて、ひとり手当をくれないか。
自分で自分を守るための、
「鎧（よろい）」を手に入れるからさ。
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