自由と孤独の狭間で。

なんでもない日常
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一人暮らし。


社会人になると同時に、
初めての一人暮らしを始めた。


あの頃は、ただ本当に、
愉しくて仕方なかった。


好きな時間に起きて、
好きな場所に出かけて行って、
好きな人を自宅に招くのも、誰にも気兼ねがいらなかった。


自分のためだけに使える時間と空間。
自由を謳歌していたんだ。


だけど、ある日、はたと気づく。
きちんと生活を成り立たせるのは、意外と大変。
お金もいるし、面倒なことも多いんだ。
父も母も、偉大だな。


今は、
全て、自分で決められるけど、
全て、自分でやらなければならない。


やっぱり、自由には責任が伴うよね。
孤独だって、付きまとう。


いつだって、自由と孤独の狭間で、
心が揺れ動くけれど。




だけど、
孤独を感じる瞬間は、人それぞれ。


アタシは、一人で感じる孤独より、
誰かといるのに感じてしまう孤独の方が、辛いんだ。


だから、一人でいる方が合っているみたい。
誰かと暮らすなんて、疲れちまうんだ。


だから、これからも、自由と孤独と共に生きてやる。
一度きりの人生。
自分のために生きたいんだ。












だけど。


そんなアタシにも、


一つだけ、耳をふさぎたいワードがある。



















孤独死。











云わんといて!

本日のまこメシ。


誕生日でも、クリスマスでもないのに、ケーキを食べるのも自由。


だけど、二つ買わないと悪いと思い、一人で食べる孤独。


【意味もなくご褒美のスイーツのまこメシ。】
『新宿高野』
・フルーツロワイヤル
・Gateaux マスクメロン



昔は、一人で過ごしている人のことを見ると、
「ひとりぼっちで可哀そうだな」という風潮があったな。


だけど、今は、違う。
「かっこいいな」と思うんだ。


だって、一人で過ごせる人は、
精神的にも経済的にも、自分で自分の面倒を見られる人だから。


自由って、きっと、与えられるモノではない。
勝ち取るものだから。





それに、孤独って、思うほど、悪者ではないと思うんだ。
自分と向き合う時間も、作ってくれる。

寂しさを感じるからこそ、周りの人達を大切にしようと思えるし、
誰かと関わり続けようと、努力も出来るんだ。



孤独を知り、
孤独から学べばいい。


そして、アタシは、
これからも、孤独をしみじみと愛していきたいんだ。

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