スピリチュアル

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第25柱 私のおじさん神様『お茶入れ名人』

下僕のお仕事。映画の世界は、プロの集団で成り立っている。監督、カメラマン、編集、スクリプター、俳優など、全ての職種に於いて、唯一無二のプロフェッショナル達で構成されている。アタシはと云うと。今まではオフィスに勤め、事務系の仕事をしてきたプロ...
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第24柱 私のもこり神様『プロデューサー・ガガ。』

プロデューサー・ガガ。饐(す)えた臭いの地下室で、一人、立ち尽くす。出勤1日目の会社で、コバエの洗礼を受けたのは、初めてだ。「いやぁ、わりぃ、わりぃ」悪いとは微塵も思っていない足取りで、見覚えのある顔が近づいてきた。数日前に、アタシの面接を...
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第23柱 私のもこり神様『二代目・指導霊』

二代目・指導霊私のもこり神様は、初代・指導霊のおじさん神様からバトンを受け取った、二代目・指導霊である。(指導霊については、第7柱 私のおじさん神様『守護霊』を参照)もこり神様は、「好きな事を心ゆくまでおやりなさい」というタイプ。自由をこよ...
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第22柱 私のもこり神様『もこり神様、登場。』

そして、バトンは渡された。ある日突然、私のおじさん神様が消えた。(詳しくは、第8柱『さよなら、おじさん神様。』参照)そして、次の指導霊として、おじさん神様からバトンを受けたのは女性の神様のようだ。最初は、白い光だけだった。アタシの背後にいる...
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第21柱 私の母さん神様『亡くなった人と逢う方法』

亡くなった人と逢う方法最近、よく聞かれる。「どうすれば、亡くなった人に逢えるの?」と。すまぬ。完全なる正解は分からない。が、アタシのケースだけで云うと。亡くなった人が訪ねて来てくれる時は、必ず、寝ている時か、寝ているかの如く「夢うつつ」の状...
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第20柱 私の母さん神様『母さん神様の世界。』

母さん神様の世界。ここだけの話。母さん神様の世界を、少しだけお話ししよう。母さん神様は、「南東」からやってくる。光に乗ってやって来る。鳥に乗ってやって来る。天まで届く階段や、エレベーターでやって来る。ウォータースライダーに乗って、くーるくる...
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第19柱 私の母さん神様『職場での憂鬱』

職場での憂鬱。父や母さん神様、たま神様にも見守られ、自分の人生を走り始めた。東京での一人暮らしは楽ではないが、「自由」という何より得がたい宝を得た。仕事はキツかったが、毎日、楽しく充実していた。が、いつの時代も苦悩させられるのは、それに伴う...
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第18柱 たま神参上!『初めての家族』

初めての家族。吾輩はネコだ。天涯孤独のオス猫である。親とはぐれたのか、捨てられたのか。実際のところ、よく覚えていない。気付いたら、ひとりぽっち、ヨレヨレと北関東のあぜ道を彷徨(さまよ)っていたんだ。ある日、オレは、小さな家に辿り着いた。寒い...
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第17柱 私の母さん神様『瞑想と鏡と睡眠と』

睡眠のチカラ。アタシは、見えない世界へアクセスする際に、よく「睡眠」を利用する。顕在意識が働いていない睡眠中の方が、スピリチュアル・メッセージを受け取りやすいからだ。母さん神様が夢枕に立ってくれたり。魂の作戦会議に出かけたり。不思議な夢から...
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第16柱 私の母さん神様『魂の作戦会議』

魂の作戦会議父に背中を押され、北関東の実家を出た。花の東京で一人暮らし。新しい人生の始まりだ。誰かを頼れる環境から、自分の面倒は、全て、自分でみる環境へ。仕事も責任が増してゆき、家に帰れば、精根尽きて泥のように眠るだけ。一人暮らしをいいこと...