心が疲れた

スピリチュアル

第74柱 『弱い犬ほどよく吠える』

弱い犬ほどよく吠える。 「会社、辞めたい」 最近、思わず、口をついて出てしまう。アク部長がパワハラで人々を支配するようになってからだ。 「まこちゃんが辞める必要ないわよ。辞めるのは、アク部長の方よ」 経理の慶子さんが、優しく言い放つ。彼女は...
なんでもない日常

いつか猫になる日まで。

いつか猫になる日まで。 近所を散歩していると、たまに見かける猫さん達。お気楽に昼寝なんてしちゃってさ。人間が怖くないのかな? 猫さん、猫さん。ここだけの話だけど。アタシは、お化けより、自然より、人間が一番恐ろしいと思うのですよ。陽だまりの中...
なんでもない日常

努力しても報われない職場に、疲れてしまいました。

努力しても報われない職場に、疲れてしまいました。 今日に至るまで。アタシは、良心的に働いてきたつもりだ。 一生懸命は当たり前。頂いた仕事は一ミリも手を抜かず、最善を尽くしてきたと自負している。人さまに迷惑をかけてはならない、なんなら、少しで...
なんでもない日常

アタシだけ、有り難くない休日。

アタシだけ、有り難くない休日。 本日11月3日(木)は、『文化の日』で祝日だ。週の途中で出逢う休日は、本来なら、暦からの、有り難いサプライズ・プレゼントの筈なのだが。相変わらず、仕事に忙殺されているアタシにとっては、実に、迷惑な休日である。...
スピリチュアル

第72柱 『ハラスメントをしている本人には自覚がない?』

ハラスメントをしている本人には自覚がない? アク部長からパワハラを受け、先日、会社を去った男性から連絡が来た。(男性については、第70柱『会社なんて、誰か死ぬまで助けてくれない』を参照)今は、心も落ち着き、出向元で元気に働いているそうだ。男...
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どんなふうに生きたいの?

どんなふうに生きたいの? 「死」は「生」の一部にすぎないと、あの人は云った。生き抜くために「死」は与えられるのだと。 喜びを味わうには、まずは、哀しみを知りぬくこと。幸福と不幸は、より合わせた縄のように、交互にやってくる。誰かの為にだけ生き...
なんでもない日常

心は痩せるが、身は肥える。

心は痩せるが、身は肥える。 昨日も、残業。今日も、残業。きっと、明日も残業だろうな。忙しいのは、アタシだけじゃないし。忙しぶって、申し訳ないのだが。 疲れた。ああ、疲れた。 帰りの電車が空いていたのをいいことに。一駅(2分)しか乗らない路線...
なんでもない日常

あの人は、人を殺すだろうか?

あの人は、人を殺すだろうか? アタシは、混雑している郵便局が嫌いだ。並んだり、待ったりするのが、イヤなわけじゃない。忙しさのあまり、粗暴な態度をとる局員と対峙するのが、苦手なのだ。だから、いつもは、空いている時間帯に訪れるのだが。その日は、...
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アタシの職場は、理不尽とトラブルに満ちている。

アタシの職場は、理不尽とトラブルに満ちている。 アタシの職場は、理不尽とトラブルに満ちている。ハラスメントのオンパレード。口もきかない女性同士の冷戦。一部の人は、仕事能力が猿レベル。弁当泥棒まで出る始末だ。 そして、何だかモヤモヤとして、納...
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どんなに頑張っても、合わない人はいる。

どんなに頑張っても、合わない人はいる。 先日、実家に帰省し、父と晩酌した時の事。 会社にいる「変な人々」について、ため息混じりに語っていたら、父が笑いながらこう告げた。「どんなに頑張っても、合わない人はいる」父よ。子供の頃、「みんな仲良く。...