お家ごはん

なんでもない日常

落ち着いたらやろう。絶対やらない。

年末に向けての風物詩。忙しぶって、申し訳ないのだが。忙しい。超絶、忙しい。今やっている仕事が落ち着いたら、あれもやろう、これもやろう、と考えているのだけれど。落ち着いたらやろうなんて、絶対やらねぇよな。だいいち、「どうしてもやりたい」「死ぬ...
スピリチュアル

第104柱 『ばいばい、ペコちゃん』

追悼。ペコちゃんが、逝ってしまった。突然の出来事だった。ペコちゃんは、仕事関係の友人で、育った環境も、年齢も全く違うけれど。(ペコちゃんについては「第61柱 私のあねご神様『目に見えないもの』」参照)お互い独身、酒好きということもあり、20...
ああ、腹立たしい。

怒りと悲しみの感情は近いということに気がついた。

怒りと悲しみ。最近、イヤなことがあった。配慮の足りない、言葉を吐き出す人がいるんだ。その人は、往々にしてデリカシーに欠けているのだけれど、「自分は常識人」と公言していて、本人は、全く気付いていないようなんだ。睨みたくもなるし、泣きたくもなる...

父の認知症が始まった。#6

アタシの未来。父の精密検査は、まだ終わっていない。ゆえに、治療方針も決まらないんだ。この先、父は、アタシは、アタシ達家族は、どうなっていくのだろう?正直。不安しかない。あ”---。今、色々、想像したって仕方ない。そもそも、色々考えるほど、選...
なんでもない日常

心に北風が吹いている。

強風。せっかく声をかけてくれた飲み会のお誘いも、断ってしまった。秋の行楽シーズンだというのに、外に出ることさえ渋っているんだ。最近、色々あり過ぎて、でも、仕事は辟易(へきえき)するほど、忙しくて。最低限、生きていく上で必要なこと以外は、何だ...

父の認知症が始まった。#5

誰かが死ぬまで空きません。「100人、待ってるんですよ」「誰かが死ぬまで空きません」義理の両親の介護を経験したアタシの姉は、以前、公的施設関係者に入居を相談した際に、こんな恐ろしい言葉を、投げられたそうだ。ぶるっ。背筋が凍るじゃないか。だけ...

父の認知症が始まった。#4

認知症1年生。「今度、病院でアレをやるんだ」アレ?優勝か?MRI検査。奇妙な筒の中に横たわり、脳や身体の中を撮影する例の「アレ」である。父の場合、掛かりつけの病院で認知症の初期症状がみられると診断されたが、再度、専門医によるMRI検査を勧め...
なんでもない日常

招かれざる客。

入ってもいいですか?ほら。絶対、そうだ。素敵な洋服屋の店先をウロウロしていても、「いらっしゃいませ~」と、明るくお店に招き入れて貰えないんだ。銀座の高級ブランド店の入口に立つドアマンに至っては、1秒で目を逸らしやがったぞ。招かれざる客。どー...

父の認知症が始まった。#2

19時00分。19時ジャスト。アタシから父に電話するタイミングは、いつもこの時間だ。父の生活習慣を考えると、父が毎日欠かさず見ているNHKのニュースと天気予報が終わり、一番、電話をとりやすい状況にいるからだ。しかし、アタシは、今日も残業。会...
なんでもない日常

元気があれば、何でもできる。

映画『アントニオ猪木をさがして』(ネタバレなし)プロレスも好きじゃない。アントニオ猪木のことも、よくは知らない。そんなアタシが猪木さんに興味を持つようになったのは、数年前、訪れたレストランで、偶然、彼に出会ってからだ。猪木さんは、満席の店内...