スピリチュアル

第88柱 『どこにでもオカシイ人はいる』

どこにでもオカシイ人はいる。どこにでもオカシイ人はいる。(絶対!)「オカシイ人」とは、勿論、オモシロ人間のことじゃない。道徳のない言動や、粗悪な態度、自分のことしか考えていない人の事である。社会のルールがわからない?相手の気持ちがわからない...
なんでもない日常

モテ期。

モテ期。昔。女友だちと二人で、トルコ共和国を旅した。何も決めずに、ふらふらと2週間。どこに行っても、チヤホヤされ、取り囲まれては、握手を求められ、お茶を奢られ、挙句の果てにはプロポーズまでされた。勿論、親日、国民性もあるのだが。嗚呼。これが...
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願いを叶えて、千本鳥居。

日枝神社。東京赤坂、日枝(ひえ)神社。朱塗りの鳥居がずらりと並ぶ。千本鳥居。「参拝者が鳥居を奉納することによって、願いが通る(叶う)」という。ある意味、欲のトンネルかもしれないな。だけど。それでもいいんだ。欲があるから、夢も見るし。欲がある...
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長生き。

長生き。小学校の頃。近所に住んでいた、一つ上の優しいお兄ちゃんが、事故で死んだ。友達が泣いた。お母さんたちも泣いた。皆、皆、いっぱい泣いた。何故だろう?幼いアタシは、「ズルいよ。愛されたまま消えちゃうなんて」と思ったんだ。だけど。最近、ふと...
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寝ている時に足がつった。悶絶。

悶絶。いででででっ!寝ている時に足がつり、激痛で目が覚める。これが噂の「こむら返り」?悶絶である。痛いし、寒いし、不安だし。ひたすら、じっと耐えるのみ。これは何かの罰なのか?それともオババへの階段か?いやだ。何でも、年齢のせいにしたくない。...
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第87柱 『カラスは人の死がわかるの?』

死の使い。昔。友の自宅を訪ねた時のことだ。神奈川県のベットタウンと呼ばれるその街は、緑も豊富で、大小、様々な一軒家がひしめき合っていた。そんな中、友の家、友の部屋の窓の真上に。なんてこった。カラスが2羽、無遠慮に、鎮座しているではないか。あ...
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大丈夫って云う人ほど、大丈夫じゃない。

大丈夫って云う人ほど、大丈夫じゃない。駅のホームで蹲(うずくま)る女性がいた。「大丈夫ですか?」と声をかけると、すぐに「大丈夫です」と答えが返ってきた。いやいや、大丈夫じゃないよね?顔面蒼白。絶対、辛いし、心細いはずだ。知ってるよ。笑顔で大...
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東京上京物語。

東京上京物語。あの頃は。未来なんて、見えなかったな。憧れの一人暮らしを始めたけれど。安月給で、お金もない。働きづめで、時間もない。カーテンも洗濯機も買えなかった。ステキな街で働いていても、カフェもランチも行けやしなかった。実家から職場へ通う...
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『鬼滅の刃』一気読み。

『鬼滅の刃』一気読み。遅ればせながら。『鬼滅の刃』コミック全23巻を一気読み。顔が変わるほど、号泣。心が変わるほど、感動。ちょいちょい差し込まれるギャグにも、魂、奪われちまったよ。原作者の吾峠 呼世晴(ごとうげ こよはる)先生、大好きになっ...
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草食系・歯医者さんに癒される。

草食系・歯医者さんに癒される。歯医者は、嫌いだ。幼い頃、通っていた近所の歯医者さんが、怖くて、痛くて、下手くそで、横柄だから、大っ嫌いになったんだ。子供ながらに思ったよ。大先生よ。一杯、勉強したんでしょ?せっかく、皆を幸せにできるチカラがあ...