魔女の一撃。

なんでもない日常
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魔女の一撃。


そりゃあ、もう、張り切って。
会社で、片付けをしていたら。


背中を「ピキッ!」と小さな電流が走る。


ヤバい。
「魔女の一撃」を喰らっちまったようだ。



「魔女の一撃」とはドイツ語で「ギックリ腰」を意味する。
中世から使われている表現らしいが、
うん、この言い回し、アタシ、ホント、好きだわ。


いやいや、感心している場合ではない。
仕事がてんこ盛りの年末を、
この激痛で、乗り越えられるのだろうか?


仕事は、何とか「気合」で出来た。
日常生活も、お爺ちゃん並みのスピードだが、何とかなっている。


しかし。
「気合」だけではどうにもならないのが、これ。
パンツだ。


前屈みになると、
腰の痛みで力が入らず、
腰砕けのようになってしまう。





器用に脱ぐことは出来たが、




もう、一生、
履く事は出来ないかもしれないな。(涙)


本日のまこメシ。


腰は痛いが、腹は減る。
不思議だね。
どんな時でも、ご飯も酒も、べらぼうに旨し。


冷凍枝豆をペペロンチーノ風に、ニンニク・鷹の爪と一緒に炒めただけだが、
これがビールのおつまみに最高!
もう、普通の枝豆に、戻れない?
いや、戻るけど。


【ご飯とお酒は正義なのよの晩酌のまこメシ。】
・厚揚げの甘辛照り焼き
・枝豆ガーリック
・プチトマト
・ビール



歳のせいだ、いや、運動不足だと、大騒ぎの「ぎっくり腰」。


しかし、こうして「不自由」が増えると、
やはり、「自由」や「健康」の有難味を、再確認できるものである。


人の親切や、助けが身に沁みる。
運動不足も、考えなきゃね。


一見、悪いことが起きたようだが、
自分を見直す良い機会になるものである。


きっと。
少し早い、クリスマス・プレゼント。


だけど、サンタさん。

当日は、もっと良いプレゼント、待ってます。

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