伝えようか? 止めようか?
褒めるのは、簡単だ。
本当にスゴいと思ったことを、そのまま素直に、相手に伝えればいいのだから。
だけど、相手の悪し様を伝えなければならない時は、難しい。
本当のことを云うと、人は怒るからな。
伝えようか?
止めようか?
理解して貰わなければならない時もあるのだよ。
止めようか?
伝えようか?
平和を壊したいわけじゃないのだよ。
そして、アタシは、口を噤(つぐ)む。
その人との関係は、偽りで構わないからだ。
だけど。
心から、
関係を深めたり、
育てたいと願った時は、
遠慮なく云うよ。
愛情と覚悟を持って。
本日のまこメシ。
最低3枚は。
焼くべきだった。
【体重増にビビって肉を2枚にした自分を謗(そし)りたいの生姜焼きのまこメシ。】
・豚の生姜焼き(痛恨の2枚)
・ご飯
・キムチ
・筍煮
・豆乳
自分だって、身に覚えがある。
痛いトコロを突かれると、
ムキになって否定したり、
声を荒げながら狼狽(うろた)えたり、
むしろ「大正解!」と、自分で暴露しているようなもんだ。
きっと、怒っているその感情の奥には、
「悔しい」「恥ずかしい」「情けない」など自分の本当の感情が隠れていて、
だけど、それを上手に伝えることが出来ず、
「怒る」という表現方法になっちまうんだな。
だけど、怒ってみせても、
良い関係に育ったことなど、一度もない。
むしろ、逆。
理解して貰うために、怒る必要はないんだ。
多分。
マイナスな思いを伝えなければならない時も、
人を褒める時と同じくらい、
正直に、
素直に、
柔らかく、
自然に、
伝えられればいいのかもしれないな。
それが、難しいのだけれど。
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